おはようございます、藤原です。
前回の「成長しない組織」の
クイズはいかがだったでしょうか?
前回は→こちらより
「YES」が多いほど、
絶望的になるのもですが、
はっきり申し上げると
これに囚われることはありません。
なぜなら、この問題に答える人
によって「Yes」「NO」は
変わってくるからです。
立場も違う、性格も違う、
認識も違う、倫理も違う、
経験も違う、教養も違う。
何と言っても、その時の「感情」
が一番影響を及ぼすでしょう。
誰が・いつ評価するかによって
当然答えは変わるものです。
物事を真剣に考えていない人や
よく観察していない人は、
その時の「感情」や「勘」で
適当に答える傾向が強いようです。
だから当てにならないのです。
一方で、このブログを読んで
くださっている方は、
意識の高い方だと思われますので、
組織をよりよくしたいという
向上心をお持ちのはずです。
そのような人が、
冷静に評価をするのであれば、
前者より客観的に評価することが
できるでしょう。
向上心のある方の中には、
個人的にコーチングを受けている人
もおられるかもしれません。
あるいは、夜や休日に勉強したり、
セミナーにでかけたりして
自己研鑽に励んでおられる方も
いらっしゃるでしょう。
残酷なことを言えば、
どんなに個人が学びを深めても
それには「限界」があります。
「能力的な限界」ではなく、
「発揮できる限界」がある
ということです。
特に「成長しない組織」にいる場合、
個人の能力がどんなに高くても、
組織が健全に機能していませんから、
潰されてしまう危険性が高いと
言えるでしょう。
ですから、有能な人材は、
その組織に見切りをつけて、
別のところに移るのです。
では、「成長する組織」とは。
目標に向かって、効率的に行動し、
個人と集団の能力を高め、
社会の役に立つ組織、だと捉えています。
特に会社の場合は、
「会社の存在意義」(パーパス)を
自覚した上で、それにふさわしい考え方、
いわゆる哲学が必要になってくるでしょう。
また、会社ではなくても、
個人でビジネスをしているとか
コミュニティなどを運営している
のであれば、それなりの
「存在意義」が必要になり、
ここでも哲学は役に立つでしょう。
反対に、
「仕事はパンのためだけ」とか、
「ある程度でちょうどいい」とか
「趣味の延長」だと、お気楽に捉えて
いる人には、哲学は必要ありません。
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