おはようございます、藤原です。
仕事のできる人とできない人は、
持ち物や身の回りをみれば
瞬時に判断できます。
事務的な作業をする人であれば、
ペンケースとかデクス周りなど。
料理人であれば、
包丁とか流し台など。
美容師さんであれば、
ハサミとかカウンターなど。
仕事のできない人ほど、
道具をたくさん持っていて、
手入れもいき届かず、
雑然と置かれているものです。
なぜ、仕事のできない人は、
道具をたくさん持っているので
しょうか?
それは、道具を購入することで
快楽を得られ、安心するからです。
言い換えれば、
仕事の不安やストレスを、
道具を買うという行為や
所有する快感で
一時的に誤魔化している、
と言っていいでしょう。
中には、道具だけ買って、
それで安心してしまい結果的に
仕事はおざなりな人も見かけます。
また、何らかの責任ある仕事に
取り掛かる前に、高価な道具を
購入し、モチベーションを
上げてから取り掛かる人もいます。
一人ひとり個性があって、
おもしろいなぁと眺めています。
*
視点を変えて見てみましょう。
「仕事ができない」=「仕事が遅い」
何をするにも「時間」がかかる。
必要な道具を探すことに始まり、
元に戻すことにも時間がかかります。
そして、「いつかそのうち…」と
言っては、先送り。
つまり「行動」が先のばしになる…。
その結果、道具を大切に扱う
ということにまで意識が向きません。
*
アメリカのメジャーリーグで
活躍したイチロー選手は、
道具を大切に扱うことで有名です。
彼は打席で絶対にバットを
投げなかったそうです。
プロの料理人であれば、
包丁や鍋の手入れを怠る人は
いないでしょう。
カリスマ美容師と言われる人
であれば、
ハサミの切れ味が悪いものは
使わないでしょう。
こまめなメンテナンスは、
大切に使おうという意識の
表れです。
まめに手入れをする、
傷んでしまったら修理する。
そうした「大切にする」という
意識は、見えないところにまで
気配りのできる人だと言えるでしょう。
一事が万事なのです。
一方で、道具を大切にして
長く使う人をバカにする人が
います。
この考えの人たちは、どのような
行動をするのでしょうか。
続きは、次回にお伝え致します。
仕事のできる人、
あるいはそれを目指したい人は、
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今後、内容が追加されますので、
楽しみにお待ちください。
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