おはようございます、藤原です。
ニュースで知った「給食14分ルール」
マスクを15分外すと濃厚接触者に
なるために、給食を14分で食べる
という「謎ルール」ができたのだと。
この他にも
「『どうして休んだの?』と
聞いてはいけない」ルールが
あることも報告されています。
なぜ、このような安直な考えが
生まれたのでしょうか?
学校側は、大勢を十把一絡げで
指導しなければならないので、
これもコロナ対策の苦肉の策だと
言えるかもしれません。
しかし、このことにより
教員の「質」が露呈されたと
言ってよいでしょう。
これからの日本の教育は
どうなるのでしょうか…。
「どうして休んだの?」
と聞かないより、どんな経験を
したかを共有してもらって、
今後、どのようなことを心掛けて
生活すればよいかを考えさせる
よい機会にすることもできます。
「聞いてはいけない」と言われれば
言われるほど、聞きたくなるのが
人間ですし、かえって詮索して
嘘の情報を流されたりするものです。
さて、この「謎ルール」というのは
会社にも存在しています。
・出社時刻より30分早く
来なければならない。
・自分の仕事が終わっていても、
上司が終わっていなければ帰れない。
・電話を取るのは、役職が下の人。
・トイレットペーパーの交換は、
新参者の仕事。
など。
何かおかしいと思っていても、
それを指摘する勇気もない…。
ましてや、部下が上司に提案する
などというのは、恐れ多いもの。
経営者や管理職は、「報連相」が
大切だと言っていますが、
このような面倒くさい問題に対して
聞く耳を持っているトップ層は
そう多くはありません。
理不尽なルールがまかり通っている
状態は良くないと感じていても、
ルールを変える手間を考えると
「知らないふり」をした方が
得策だと考えてしまうようです。
そのようなトップ層の姿勢が
部下に伝わるので、組織が
向上しないのではないでしょうか。
「謎ルール」のように慣習と
なってしまったルールを
変えるのは、至難の業です。
そもそも権威付けのための
ルールでもありますから。
だからこそ、トップである経営者が
自分を律して、ルールを改善する
必要があると思うのですが、
そのような人格者は少ないようです。
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(塾長の山田亨が話をしています)
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