おはようございます、藤原です。
たまたま100円ショップの前を
通った時に、孫の好きそうなパズルが
あったので、お土産に買いました。
「おばあちゃんは見ないでよ〜。
できあがったら教えるから。」
しばらく待っていると
「かんせい〜!」と得意満面の笑み。
(はなカッパ、16ピース)
その後、ママのところへ。
ママから褒めてもらうと
調子にのって10回ぐらい
やったそうです。(笑)
このように「褒めて育てる」と
いうことが幼児教育や学校教育の
現場でも重要視されています。
確かに、効果はあると思いますが、
メリハリは必要だと思っています。
これと同じ現象が、
社会人でも起きています。
人材育成のトレンドになっている、
「部下は褒めて育てよ。」
管理職が頭を抱えているのが、
主体的に動かない部下、
指示した通りにできない部下、
まったく違ったことをする部下、
突然欠勤する部下、など。
そのような部下に対して、
本当は褒めたくなくても、
・失敗しても、それまでの過程を褒める
・少しでもいいところを見つけたら
すぐに褒める
・仕事は仕方ないとして、人柄を褒める
・同じことを何度でも褒める
という「褒め方のテクニック」に従って、
努力している管理職の方もおられます。
褒めるテクニックを使うことで、
「相手のモチベーションが上がり、
自ら積極的に考え、動くようになることで、
部下が成長し、ひいては組織への成長へ」
というようなことが言われていますが…。
それって、本当でしょうか?
小学校の教員をしていたせいでしょうか、
子どもを育てるのも大人を育てるのも、
同じだと思うことがよくあります。
(というより、一緒です!)
教員時代に耳にタコができるくらい
聞かされてきた言葉。
「認め、褒め、励まし、伸ばす」
小学生でも、これだけでは成長しません。
心を鬼にして、厳しいことを
言わなければならないこともあります。
それと同時に、保護者の方にも
伝えなければならないこともあります。
「部下は、褒めて育てよ」いうことを
社会人にしなければならないというのが
残念なことだと思っています。
(それだけ民度が下落したということ)
実際に、管理職が部下を育てるために
褒めることを心がけていても、
その反応はイマイチのようです。
それもそのはずです。
「仕事をする」→「褒められる」
(「勉強をする」→「褒められる」)
これが繰り返されると、
どうなるのでしょうか?
続きは、次回のブログにて
お伝え致します。
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