おはようございます、藤原です。
経営者はもちろん、多くの
中間管理職の方が頭を抱えて
いるのがマネジメントです。
今の時代、頭ごなしに指示を
出しても部下はついてきませんし、
反対にパワハラと言われるでしょう。
一方で、
女性経営者や女性管理職の場合、
男性に比べて心配性なのか、
丁寧できめ細かな指示を出す人
が多いようです。
ゆえに、部下に対する細かな
チェックが頻繁に入りがちです。
さらに、具体的なセリフをあげると
「あとは、私がやっておくから大丈夫」
「○○さんならできると思うよ」
なども女性によくみられる言葉です。
経営者や管理職から
このような言葉をかけてもらえると、
安心したり嬉しくなったりして、
モチベーションが上がる人も多いです。
しかし、部下の人は
その言葉を鵜呑みにしてはいけません。
言葉の裏側、つまり言った人の
本音を考えてみることが大切です。
「あなたに任せておくと
いつになるかわからないから、
私がやることにしたのよ。」
「うじうじ言っていないで、
サッサとやったら。」
「厳しく指導して、
辞められると面倒だから。」
などでしょうか。
モチベーションを上げる言葉には
即効性があるものの、
これを繰り返すことによって、
組織のマネジメントは
弊害をもたらす危険性が高いです。
なぜなら、
そのような言葉をかけないと、
・人が動かない組織
・物事が進まない組織
・人間関係がうまくいかない組織
になってしまうからです。
組織のレベルによって
自ずと言葉かけは変わってくる
ものではありますが…。
何のために言葉をかけているのか
を意識しておくことが大切です。
余計な言葉をかけると
組織の質は低下してしまいます。
仕事であれば、「結果」に
コミットすることが大切です。
そこを意識した組織集団であれば、
相手の承認欲求を満たすような
言葉かけや、モチベーションを
上げるような言葉かけは不要です。
経営者や管理職にとって、
大切な言葉かけというのは
相手に気づきを与えるような
「問い」です。
この「問い」の質で、
組織のレベルはわかります。
経営者や管理職が、どのような
組織作りを目指しているのか、
どのような志で仕事をしているのか、
「問い」にすべてが凝縮されています。
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