おはようございます、藤原です。
あなたは学生の頃、勉強が好きでしたか?
私は、とても嫌いでした。
落第しないために勉強をしていたと
言ってもいいぐらいです。
さて、
学生の勉強と社会人の勉強は、
何が違うのでしょうか?
一般的に考えられることは…
〈目的〉
学生の勉強は、知識を身につける
ためであり、インプットが目的。
社会人の勉強は、スキルの習得の
ためであり、アウトプットが目的。
しかし、アウトプットを
躊躇する人も多いです。
〈意識〉
学生の勉強は、受動的であり、
授業などで教えられたことを
覚えます。
社会人の勉強は、能動的であり、
仕事や生活に役立てるため、
あるいは、自己成長のためです。
一方で、面倒くさかったり、
お金がかかったりするので、
「しない」という選択もあります。
〈分野〉
学生であれば、興味のないことも
勉強することを強要されます。
そのことにより、知識の幅が
広がったり、嫌いだった内容に
興味が持てたりするようになり、
可能性が広がることもあります。
社会人は、自分の仕事に
関係のあることか、興味のある
ことだけ勉強します。
そのことにより、
専門知識(ノウハウ)は増えるかも
しれませんが、知識の幅は狭まります。
ところで、
社会人で「結果」を出したいと
思っている人は、勉強をして
満足しているようでは不十分です。
結果を出したいと思っている人は、
「勉強する」から「学問する」へと
学びの「質」を変える必要があります。
この違いについて。
「勉強する」は、
知識をアウトプットするための
インプットをして、
その知識を使って、問題解決が
できることを目指すものです。
「学問する」とは、自ら疑問を持ち、
深く思考することを繰り返しながら
これまで見えなかった
物事の「本質」を捉えられるように
することを目指すものです。
私がビジネスの世界に入って
出会ってきた多くの人たちは、
「勉強する」のが好きな人では
ありましたが、
もったいないことに
「学問する」までには至って
いない人が圧倒的に多いです。
なぜ、「学問する」と「結果」が
結びつくのでしょうか?
次回、お伝えしたいと思います。
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