おはようございます、藤原です。
親や先生は、子どもに対して
自分が過去にやってきたやり方を
強要しがちです。
食事のマナーにしても、
ノートの取り方にしても、
漢字の練習の仕方にしても、
自分のやり方が効率的であるとか、
合理的であるなどの
理由を持ち出して押し付けます。
大人の言いなりになる子どももいますが、
反抗する子どもも少なくありません。
そして、反抗する子どもに対して
大人の方がキレたり、
諦めたりするものです。
「親だから…」「先生だから…」と言って、
子どもの生活や態度について、
アドバイスしたりサポートしたり
することは容易なことではありません。
だからでしょうか、
最近は「子どものへのコーチング」
というサービス(商品)をよく見かけます。
「子育てコーチング」「キッズコーチ」
「コーチングを取り入れた子ども〇〇」
などなど。
わざわざ子どもに特化したコーチングを
打ち出すのは、それをビジネスとして
機能させたいからでしょう。
一方で、子どもの習い事や塾、
玩具やゲーム、衣服や食べ物などに
しても、子どもをターゲットとした
商品が過剰に出回っていますし、
高額になっています。
中学生ぐらいになると、
スマホは誰でも持っているようですが、
月々どのくらいの費用がかかるのでしょう?
家庭の経済的な理由によって、
スマホを所有できない子どももいます。
子どもを含めた社会全体が
乱れているのは、行き過ぎた
資本主義社会に問題があるのでは
ないかと危惧しています。
さて、コーチングに話を戻すと、
近年は、スポーツ界にとどまらず、
企業や医療、教育、家庭などの
様々な分野でコーチングが活用されて
いますが、その手法や目的は千差万別です。
コーチングでは、
「問い」を大切にしていますが、
「質問」とはまったく意味や主旨が
違います。
また、コーチが上で、生徒が下といった
「上から下への問いかけ」でもありません。
さらに、「答えは自分の中にある」と
いった考えで、生徒(相手)の
可能性を引き出し、顕在化しよう
というものでもありません。
私は、東京リベラルアーツクラブの
上席研究員として活動しながら、
コーチングも実践していますが、
一般的に行われているそれとは、
まったく違っています。
はっきり申し上げると
「答えは自分の中にはない」
ということを根底に持っておく
ことから出発します。
「ない」からこそ、対話を通して
どのようにして見出していくのかが
本当の意味でのコーチングです。
(メタ・コーチング)
「東京リベラルアーツ・アソシエーション」
では、リベラルアーツをお伝えしながら、
「メタ・コーチング」(西洋哲学×コーチング)
もお伝えしていきます。
人間の主体性や可能性を開花させる
スキルでもあります。
仕事だけでなく、家庭やプライベート、
子育てや自分自身にも、即実践できる
「対話」を通した人間再構築プログラム
です。
お申し込みは、本日(2/19)の
23時59分までとなっております。
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