おはようございます、藤原です。
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【東京リベラルアーツ・アソシエーション】
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締め切り:2月19日(土)
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3歳の孫もだんだん嘘がつける
ようになってきて、その成長を
微笑ましく思っているところです。
さて、人間は、いつ頃から
嘘をつくようになるのでしょうか。
言葉を覚えることによって、
嘘をつけるようになりますので、
幼児期からということでしょうか。
一方で、「子どもは素直」とか
「子どもは純粋」などと言いますが、
嘘をつけるほどの言葉を持っていない
のと、知的に発達していないだけの
ことです。
嘘をつく子どもに、大人は
「嘘をついてはいけません」
と教えますが、その大人がいつも
「嘘のお手本」を見せています。
例えば、
「学習塾に行っていることを
お友達に言ってはダメよ。」
「学校に行きたくないなら、
発熱したと先生に言っておくから。」
「お父さんには、秘密にしててね。」
というように。
私たちの環境は、ほとんどが
「嘘でできている」と
言っても過言ではありません。
日常生活の嘘だと可愛いものです。
国のトップや地位の高い人たちの
嘘は、実に情けないものです。
度重なる無免許運転の罪に問われて
いる議員をはじめ、確定的な証拠を
握られていない時の厚顔無恥な態度
の政治家などには辟易してしまいます。
日本を動かすような人たちが、
このような有り様でいいのでしょうか。
国全体の知的レベルが
下がっていることを危惧しています。
話を元に戻して、
「なぜ嘘をつくのか」について。
それは…
人間の「本性」だからです。
言葉を獲得することによって、
嘘をつき、他者を騙すようになります。
それが自分にとっての利益になるから
であり、そのような人間の集まりが
「現実社会」なのです。
自分の欲望に素直になればなるほど、
嘘をつかなければなりなせん。
例えば、ダイエットをしたいと
思っていても、「もっと食べたい」
という欲望を叶えるために、
「一口ぐらいなら大丈夫」とか、
「明日から頑張ろう」などといって
自分との約束を破棄してしまいます。
人間は嘘つきだということを
認めた上で、嘘には、
大きく分けて二通りの嘘があります。
一つは、前述したような
「自己利益の嘘」
もう一つは、
他者のために自分を犠牲にしてつく嘘
であり、「他者貢献の嘘」
例えば、仕事の効率が悪いと
思っている部下に対して、
「丁寧に仕事をしてもらって、
助かっています。」
「退勤時間になったので、
後は私がやっておきますから
安心して帰っていいですよ。」
などと言って、他者への気遣いを
することがあるのではないでしょうか。
どうせ嘘をつくなら、
「他者貢献の嘘」に入れ替えて
いきたいものですが、
こちらの方がはるかに難しいです。
要は、
「嘘をつくのは人間の本性である」
ということを押さえておくといいでしょう。
詐欺には騙されないかもしれません。(笑)
このような、人間と世界の
真実について学びを深め、
実生活で結果を出していきたい方は、
下記にご参加ください。
締め切りは、2月19日(土)です。
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