おはようございます、藤原です。
職場の「人間関係」というのは、
仕事以上に大変です。
「あの人は仕事はできるけど、
性格が悪い」
「あんな上司にはついていけない」
「指示通りにやったのだから、
失敗したのはあの人のせい」
心の中で思っているだけなら
まだしも、そのような愚痴を
堂々と発言することにより、
他者を威嚇する人がいます。
愚痴ばかり言う人は、
自分のことは棚に上げて、
実際は思考力も行動力もありません。
その上、他者の大切な仕事の時間を
奪っていることにも気づいていません。
このような職場にいると、
仕事にも支障が出てしまうものです。
もちろん人間ですから、たまには
愚痴を言いたくなる時もあります。
しかし、いつも愚痴を言っている人
とは、「質」が違います。
会社や組織や職場の人に対して、
愚痴ばかり言っている人は、
子どものときの思考のまま
大人になってしまったと
言ってよいでしょう。
つまり、「大人の幼児化」です。
私がビジネスの世界で仕事をする
ようになって、もうすぐ7年に
なりますが、そこで出会った人や
サポートしてきた方々のお話からも、
小学1年生のような幼児化した大人
が増えたと感じています。
逆に言えば、小学1年生に教える
ことと同じレベルのことを、大人に
教えなければ組織が機能していかない、
といった、残念な現象が起きています。
このブログを読んだ方で、
「自分もよく愚痴を言っている」
あるいは、
「愚痴ばかり言っている職場だ」
という気づきがあった方が
いらっしゃるかもしれません。
気づきがあるというのは、
「変われる可能性がある」
ということです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
「目標(信念や矜持)を持つこと」です。
それも2つのことを
同時にやることが大切になります。
①「自分を変える」目標
②「社会を変える」目標
私の場合を例にすると、
「日本の民度を上げて、
社会貢献できるリーダーを育成する」
という目標のために行動していますが、
これは②に当たります。
②を実践するには、当然、自分が
何らかの行動を起こさなければならない
ので、必然的に①が含まれます。
おすすめは、②(抽象的)を決めて、
①(具体的)な行動目標に落とす
ことです。
目標(信念や矜持)があると、
愚痴を言っている時間も
愚痴を聞いている時間も、
生産性のない時間だと、はっきり
認識することができるようになります。
仕事や人生という、限られた時間を
どう過ごすかで、「生き方」は
まったく違ったものになるでしょう。
下記の勉強会では、
高い「目標」を立てることから
具体的な「行動」へと進み、
仕事や人生で結果を出すための
実践をしていきます。
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