質の高いコミュニケーションを
したい時に重要なことは?
言葉を聞くことではなく、
相手の意図していることを
「見抜く力」=「言葉の裏面」
を考えて返事をすること。
具体例の3つのパターンのうちの
2つは、前回お伝えした通りです。
①
ひとみさんが暑中見舞いを出したことを
「褒めてほしいのでは?」と想像した時。
②ひとみさんが、「字が下手なことを
気にしているのでは?」と想像した時。
3つ目は・・・・。
③ひとみさんが、
「ハガキなど面倒臭くて出したくない」
と想像した時。
「職場で恒例となっている年賀状や
暑中見舞いなど、もう出さなくても
いいと思いませんか〜?
遠くの知人や親戚ならともかく、
毎日職場で会っている人ですからね。
こんな慣例は辞めるように
上司に言ってみましょうか?」
この場合は、
「挨拶のハガキを出す行為」
を意識しています。
3つの例の他にも想定できる
ことはあると思います。
言葉の「裏面」を「見抜く力」とは、
「なぜ、その『言葉』を言っているのか?」
という相手の気持ちを考えることです。
言葉の「表面」だけで会話するのと
では、雲泥の差がでてくるものです。
また、こんな時にも役立ちます。
友人が「某メーカーの30万円の布団」
のいいところを嬉々として語る時。
言葉の「裏面」を「見抜く力」を
つけておくと・・・。
「もしかしたら、この布団を
売りたいのではないのかな?
布団を売る仕事もしているの?」
「知人に布団を売る仕事をして
いる人がいて、紹介料を目的に
言っているのではないかな?
いつもと態度が違うので変だわぁ。」
「本当に30万円の価値があるのかな?
B社の3万円の商品とほとんど
変わらないのでは?
品質や評判などを調べてみようかな?」
などと、考えたり疑ったり
することができるのです。
その結果、
「騙されない賢い消費者」
になることができます!
メリットはまだまだありますよ。
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