おはようございます、藤原です。
物質的な豊かさが幸せの
バロメータにはならない時代
となり、精神的な豊かさを
重視する人々が増えています。
我が子を見ていても、
物欲は少ないと感じています。
私が若かった時は、
物欲だらけだったというのに…。
社会全体として精神的な豊かさを
求める一方で、所得格差の問題も
拡大しています。
熊本県の平均年収は306万円
(出典:求人ボックス 給料ナビ
2022年1月24日現在)
と全国的にみても低い賃金です。
資本主義社会において、
所得と精神的な豊かさは
切っても切り離せない関係に
あるのではないでしょうか。
さて、企業に勤めていると
企業理念や社長の方針などに
影響を受けるものです。
その中でも、
とことん仕事に向き合う人もいれば、
仕事はほどほどにしてプライベートの
時間を充実させたい人もいます。
どちらが良くて、どちらが悪い
ということではありません。
要は、本人の気持ちの問題であり、
どちらにしても精神的な豊かさに
影響を与えるものです。
ふと目にとまったある雑誌には、
「45歳になって会社を辞める
可能性を意識しないほうがおかしい。」
と書いてあり、
妙に納得してしまいました。
45歳に関わらず、同じ会社で
10年以上も経験を積んでいれば、
技術も能力も役割も変わってきます。
そんな時に、自分の人生を改めて
考えてみると、転職とか副業などが
頭をよぎるのではないでしょうか。
もし、会社の方針や、組織の
人間性に疑問を感じるようであれば、
転職するのもありかと思います。
あるいは、その会社のトップ層に
影響力を与えるぐらいの存在に
なることも考えられるでしょう。
または、自分で起業するもありです。
そのように向上心を持って、
チャレンジすることは、
精神的な豊かさの象徴だと思います。
では、本当の豊かさとは
どんなことでしょうか?
豊かさは、大きく2つに
分けるこができると思います。
一つは、仕事はほどほどにして、
プライベートをゆっくり楽しむ
豊かさ。
もう一つは、向上心を持って
仕事に真剣に取り組み、
他者や社会に影響を与えるような
豊かさ。
前者は、似たような価値観を
持つ人との「つながり」を求め、
後者は、「孤独」を受け入れる
強い精神力が求められます。
資本主義社会を見た時に、
健全な日本にするためには、
後者の人が増えることが
望ましいと言えるでしょう。
なぜなら、私たちの社会は、
誰かの仕事で成り立っていると
言えるからです。
野菜が食べられるのも
農家の人や物流関係や店舗で
仕事をされている人のお陰です。
自分ができないことは、
誰かが仕事をしてくれているから
豊かな生活ができているわけです。
さらに言うならば、
時代の変化をみても、
孤独を武器にして自分の信念を
貫き通してきた偉人達によって
社会が進化してきました。
私のような凡人の力というのは、
ほんとうに微力でしかありません。
それでも、社会に何らかの
よい影響を与えることができれば
豊かな人生を送れたと言えるの
ではないでしょうか。
私は、社会によい影響を与える
仕事を一生懸命したいと思って
いる方と一緒に、学びと行動を
進めていきたいと思っています。
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