おはようございます、藤原です。
資本主義社会は、商品(サービス)の
微差に目をつけて、新しい商品を
次々に発表してきます。
物を購入するにも、ご飯を食べるにも、
趣味を楽しむにもお金が必要になります。
あなたは、そのお金の使い方に、
自分なりのルールを決めていますか?
私は、お金の「本質」や「価値」を
考えるようになってから、
使い方のルールがスムーズに決まり、
ムダ遣いが激減しました。
当時は、「無駄使いしていた」という
認識はなく、必要なものを買っていた
としか思っていませんでした。
振り返ってみてみると、
無駄使いだったと気づいたという
ことであり、それは「視点」が
変化したからだと言えます。
ですから、無理して倹約や節約を
しているのではありません。
一般的には、倹約や節約には、
ケチくさいという認識があると思う
のですが、どのように定義するか
でも変わってくると思います。
多くの人は、欲しいものを我慢して
倹約しているにも関わらず、
あとでドカーンと高額なものを
買ってしまった、という苦い経験が
あるのではないでしょうか。
私自身、何度反省したことか。(泣)
生き方の根本やお金の価値を
見直さない限り、お金の使い方は
そう簡単には変わらないでしょう。
表面的に変えようと頑張っても、
自分がみじめになるだけです。
哲学者や偉人と言われる人格者は、
贅沢を控え、質素な生活をしていました。
つまり、質素で毎日同じことの
繰り返しができる自律した人達です。
例えば、朝5時に起きて、
散歩をして、質素な食事を楽しむ。
そして、仕事に熱中する。
余暇の時間を楽しみ、早く就寝する。
そんな単純な行動の繰り返しが
できる人達です。
(思考は単純ではありませんが)
そのような生き方に触れた時、
現代人がいかに「欲」にまみれた
生活をしていて、いかに飽きっぽく、
忍耐力(精神力)がないか、
ということに気づかされました。
ですから、倹約や節約と言って
「お金をケチる」のではなく、
よりよい暮らしをするために
「お金を生かす」には、
どんな使い方をしたらよいかを
考えるようになりました。
ここで、あえて 過去の
お恥ずかしい話をいたします。
私は、断捨離トレーナーとして
売上を伸ばすにつれて、
物をどんどん捨てては、
次に新しい物を買う時は、
「ワンランクアップ」の物を
買っていました。
例えば、靴を3足捨てて、
次の新しい1足を買う時は、
高額なブランド品。
他の物も似たような買い方です。
はじめのうちは、
自由にお金が使える自分に
満足していました。
しかし、だんだんと
心が満たされなくなってきました。
なぜなら、自分のためや
自分の家族のためだけに使って、
個人的な「欲望」を満たして
満足している、ちっぽけな自分に
気づいたからです。
天才と言われる哲学者たちは、
自分のことではなく、
人間のあり方や世界の存在意義を、
日夜 研究をしているというのに。
西洋哲学に触れるようになって、
自分のことしか考えない
ちっぽけな自分を断捨離したい
と思うようになりました。
もっと広い世界を見るためにも、
もっと高い視点で物事を考えるためにも、
今の環境を捨てて、新しい世界に
飛び込まなければならないと思いました。
それが、断捨離トレーナーを辞める
ことになった一つの要因でもあります。
(他にもいろいろありますが。)
話を元に戻すと…
ビジネスの裏側を知ったことと、
お金の使い方の反省を踏まえて、
もっと社会のためや日本や世界の
ために、役立つお金の使い方を
したいと思うようになったのです。
ですから、現在は、
日本のリベラルアーツ(哲学を含む)
を支えるために寄付をしています。
寄付ができるのも
お客様あってのことです。
お客様に感謝するとともに、
お客様の未来に貢献するためにも、
自分自身がリベラルアーツの研究を
深め、より高い価値を届けられるよう
努力し続けなければならないと
強く思っています。
さて、下記は 弊社が主催する
「実践型コミュニティ」のご案内です。
■東京リベラルアーツ・アソシエーション
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後日、説明会を兼ねた
「特別食事会」も開催いたします。
そちらのご案内につきましては、
近日中にお知らせいたします。
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