おはようございます、藤原です。
一昨日のブログでは、
「理解できるでしょうか?」
という問いは、間違っています。
ということを書きました。
前回は、「理解できる」の
「理解」についての考察でしたが、
今回は「できる」について
深めてみたいと思います。
まず、物事を「できるor できない」
で捉える癖のある人は、なかなか
人生が前に進んでいきません。
例えば、
仕事で新しい企画を頼まれた時に、
「私には能力がないのでできません。」
と言ったらどうでしょう。
その人の評価やポジションが
上がることはないでしょう。
そんな場面に圧の強い上司がいたら、
「できない理由ばかり言わずにやれ!」
「とりあえずやってみろ!」
と叱咤されるでしょう。
その結果、しぶしぶやってみたら、
どうにかできた、という経験は
誰にでもあるのではないでしょうか。
有名な言葉に、
「できるかできないかではなく、
やるかやらないかだ。」
というのがあります。
確かにその通りですが、
気をつけなければならない
ことがあります。
「できるできない」は、
物事をやった場合の結果を
想定した言葉であって、
何もやっていなければ、
「できる」わけがありません。
では、「とりあえずやってみる」
これはどうでしょうか?
「とりあえず」という副詞が、
どんな意味をもっているかが
重要です。
「間に合わせとして」とか、
「深く考えずに」という意味を
あえてくっつけて「やる」のは、
いい結果を期待できません。
なぜなら、少しやってみて、
「自分にはちょっと難しいかも…。」
「きついことは続けたくない…。」
と途中で諦める言い訳を
自分で用意しているからです。
「やる」というのは、
途中で失敗しても諦めずに
「やり続ける」という意味が
隠されているのです。
ここを理解している人は、
結果を出すまでやり続ける
ことができると思います。
それにしても、なぜ多くの人は、
「できる可能性」があっても
やらないのでしょうか?
それは、人間の「本質」と
深く関わっています。
人間は変化を嫌い、安定を好む。
ですから、「やる」という
新しい行動を起こすより、
今までの延長線である
「やらない」を選ぶのです。
そのために「やらない理由」
「やりたくない理由」
「やらなくてもいい理由」
を必死で探し、自分を正当化します。
行動を起こさなれば、
結果もでない、成功もしない、
ということを頭では理解して
いても、「やらない」のです。
これは、仕事だけではありません。
「学び」に関することも同じです。
だからこそ、「やる」環境に
身を置くことが大切だと思います。
人間と世界の「本質」を学び、
一年間、一緒にやり続けませんか。
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