おはようございます、藤原です。
東京に来て4日目になります。
都内でもコロナの感染が
急激に拡大していますが、
全国的に激増しているようです。
お互いにコロナ対策には
十分配慮いたしましょう。
*
昨日お会いした方のお一人が、
「私は今までに色んなセミナーや
勉強会に参加してきました。
しかし、どれも違和感が残り、
なにか違うと思っています。
だから、藤原さんに
お尋ねしようと思いました。」
と。
この方のように思われ、
最後の砦として西洋哲学に
たどり着かれる方は多いです。
まず、申し上げておきたいのは、
大人になってからも「学び」に
興味のある方は意識の高い方です。
だからこそ、盲目的になる
という落とし穴もあります。
「もっとノウハウを身につけなければ」
「もっと知識を増やさなければ」
「先生の話を、一言一句
聞き逃さないようにしなければ」
etc。
最新のノウハウや知識を得て、
「仕事に活かしたい」
「リーダーとして尊敬される
存在になりたい」
「人として成長したい」
「ビジネスで結果を出したい」
このように思われるのは、
素晴らしいことです。
ところが、
今回ご相談された方のように、
何を学んでも、どれだけ学んでも、
いつもの日常が繰り返されるだけで、
1年、2年、3年と過ぎてしまう…。
「私の人生は、前に進んで
いるのだろうか?」
と疑問を持ち、焦燥感に
かられるようになります。
疑問を持つのはいいことです。
西洋哲学では、
「疑問」「懐疑」「問い」を
大切にしています。
そこから気づきがスタートしますから。
ところが、
学びの世界(習い事、勉強など)では、
「守破離」が常識となっています。
まずは、教えを「守る」こと。
学びの質が低かったらどうでしょう。
「守」の価値があるのでしょうか?
「守」の価値が低ければ、
「破離」は必然的にありえません。
行き着く先は、迷路の世界です。
ですから、学び自体を
疑ってみることが大切です。
疑って、疑って、疑って…
それでも残ったものが、
信じられるものになりうる
のではないでしょうか。
また、学びに熱心な方から
お聞きするワードとして、
「ニーチェ」の名前は多いです。
ニーチェは、インパクトのある
言葉で「人間のあるべき姿」を
教えてくれています。
しかし…。
長くなりそうなので、
続きは次回ということにて。
〈追伸〉
三日後(1/18)に
新企画の「実践型コミュニティ」
を発表をいたします。
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