「哲学って難しそう〜。」
「私には関係ない。」
と、思われる方が多いのでは
ないでしょうか?
そんなことはなく、実生活の中で
無意識にやっておられるのですよ。
例えば
お友達のAさんからランチに
誘われたBさんの反応。
Aさん
「ここのお店は、オムライスが
有名だからこれにしない?」
Bさん
「オムライスも美味しそう
だけど、ダイエット中だから、
野菜がメインのものにするわ。
根菜サラダにします!」
Aさんのオススメに単に
合わせるのではなく、自分の
考えや嗜好を尊重してメニューを
「選択」し「決断」して、注文
するという「行動」を起こす。
この場合、意図してAさんに
あえて合わせるという判断も
あります。
「本当は、サラダがいいけど
今日は、Aさんに気にいられる
ように敢えてオムライスにしよう。」
「私は〜なので、・・・します。」
みたいに、「思考」(選択と決断)
と「行動」が結びついていること
が大切です。
これが「日常の小さな哲学」です。
前回のブログからの続きになります
が、何のために「学び」(学問)を
するのでしょうか?
・
・
・
それは
「正解のない世界で
生き抜いていくため」
です。
先日の「東京大学学部入学式」
での上野千鶴子氏の「祝辞」を
お聞きになられましたか?
私の記憶に残っている言葉は
「努力は報われない」です。
常識的に考えるならば
「努力は報われる」ですよね。
それを信じて激烈な受験競争を
勝ち抜いてきた新入生に
「真逆」の「視点」を与え、
その「言葉」の奥に秘められた
世界と人間の「本質」について
威風堂々と述べられていました。
次回は、世界と人間の「本質」
についてお話いたします。
〈追伸〉
哲学を一緒に学んでいる同志が
「1Day特別セミナー」を開催
いたします。
東京にて 4月27日(土)
〜哲学とビジネスの交差〜
詳細は→こちら
紹介者名には「藤原久美子」と
記入していただいても結構です。
哲学…やはりこの言葉に「難しい」という思いが染みついているようです。
ブログの更新を受け取りたいのですが、ここにコメントを残すと受け取れるのでしょうか?
いつもブログを読んでいただいて有難うございます。
「ラク」を選んでいては、大きな変化は感じられないかもしれません。
「難しい」からこそ、チャレンジする価値があると思っています。
一緒に頑張っていきましょう。
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ブログの更新を受け取りたいのですが、ここにコメントを残すと受け取れるのでしょうか?
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このブログのシステムをよく理解していないので、なんともお返事ができません。
申し訳ございません。(泣)