おはようございます、藤原です。
「せっかく育てた人材が
他の会社に転職していく…。」
経営者であれば、誰もが
抱えている悩みではないでしょうか。
人間は自分勝手なもので、
少しでもいい条件を提示されれば、
他の会社に移りたくなるものです。
甘い誘惑がありながらも、
長く勤める人と、数年で転職する人
に分かれるのはなぜでしょうか?
意外と転職の多い会社というは
いつも人がコロコロと変わっています。
極論を言えば、
「人が育っていない」ということ。
反対から言えば、
すぐに裏切るような人に
育ててしまっているということ。
大切なのは、
「人材」ではなく、「人財」です。
「人財」は当て字ではありますが、
単なる組織のコマの一つとしての
「人材」ではなく、
組織にとって大切な人という意味で
「人財」と使われています。
確かに、技術に投資するより、
人材に投資するほうが、
長期的な視点に立った場合に、
「結果」をもたらしてくれます。
「人財」を育てることができれば、
簡単に組織を辞めるということは
まず、起きません。
一方で、「人財」が大切である
ということを知ってはいても、
現実的には難しい問題です。
なぜなら、
資金的に体力のない会社は、
教育研修費への投資を控えるからです。
目先の「利益」に直結しそうな
技術研修ばかりに走ってしまい、
その結果、会社にとって一番大切な
「人」が育たない体質になってしまう
のです。
また、
教育研修費に投資はするけれども、
なるべく安価な予算で済ませようと、
安い講師を探してきます。
その結果、カタチだけの研修に
なってしまいます。
「講師料が安いから質が低い」
という意味ではなく、
誰でも手の届く内容のものを
聞いているということ。
誰でも学べる内容なので、
結果的に他社の人材と何ら変わらない、
ということになります。
できたら、多くの人が手を出さない、
あるいは、気づいていないような
質の高い内容がいいでしょう。
*
経営者であれば、
何に投資をするかの取捨選択は
重要です。
ここで、経営者やリーダー層の方に、
重要なことをお伝えいたします。
他人(職員など)に、
何かを「やらせる」という行為は、
組織にとって効果的ではありません。
例えば、
「研修を受けさせる」
「試験を受けさせる」
「ノルマを設定させる」
など。
自ら「やる」というマインドが
大切ですが、そう簡単に
組織のために貢献する覚悟を
持つ人は、いないでしょう。
では、どうしたら「やる」という
マインドが育つのでしょうか。
その方法は一つしかありません。
自らが「やる」ことです。
リーダーとしての教養や人格を
身につけるために、やることです。
さらに付け加えるならば、
「自分のため」ではなく、
組織の向上のため、職員の幸せのため、
ひいては、社会に貢献するため
といった信念が必要となります。
ご自身が「仁財」になることです。
「仁」とは、他者への思いやりや
他者に貢献するといった意味で
使っています。
人間は、「やる」と決めた瞬間、
自らの成長に本気となり、
自分を高める努力をするものです。
そのような姿を見せ続けるリーダーに
人は「ついていきたい」と思うもの。
あなたは、そのような姿を
見せることができていますか?
「やる」姿を見せたい方は、
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