おはようございます、藤原です。
前回は、「サザエさん症候群」に
ついて、少しだけ書きました。
前回のブログ→こちらより
私は、この名称をはじめて
知ったのですが、
名称がついているということは、
同じ症状で悩んでいる人が
かなりいるということですね。
日曜の夕方になると嫌でも
仕事のことが脳裏をよぎるので
憂鬱になってくる…。
つまり、仕事のことを
考えない時はいいけど、
仕事のことを考えるのは
嫌だということです。
言い換えると、
好きなことはOK、嫌なことはNO
好きなことだけしておきたい、
嫌いなことはしたくないのが
人間の本性ですから。
一方で、
「サザエさん症候群」のような
名称ができると、
「私もコレだ!」と納得する人も。
「憂鬱な気分になったり、
身体がダルくなったりするのは、
サザエさん症候群だからなんだ。」
今までモヤモヤしていたものが
「サザエさん症候群」という名称を
手にしたことで安心してしまう…。
人間は、「わからない」
というのが一番不安なのです。
例えを変えると、
体調が悪い時に、何の病気かと
心配になって受診したものの、
病名が分からなくて、
なおさら不安になるのと同じで、
数件目の医師から、
「更年期障害です」と言われて
安堵するようなものです。
さらに、「名称(病名)」を
手にしたことで、逃げ道ができます。
「私は更年期障害ですから、
その仕事は無理です。」
のように。
サザエさん症候群のような
「固有名詞」を得ることで 、
安心したり、それを都合よく使おう
とするのが、人間の「愚かさ」です。
その時は、安心感やお得感を
得ることができますが、
長い目で見ると損をしています。
まず、自己成長ができません。
話を元にもどすと
仕事が好きな人は、
「サザエさん症候群」には
陥らないということになります。
そういう人は、マレですが。
では、仕事が嫌いだという人が
みんな「サザエさん症候群」になるか
といえば、そうではありません。
仕事内容に対する不満、
職場での人間関係のトラブル、
時間外労働など、
仕事をしている人であれば、
何らかのストレスを抱えている
のは、当たり前のこと。
そのストレスを乗り越えながら
働いているのです。
嫌いだと思っていることも、
歯を食いしばってやり抜くことで、
大きな達成感や満足感、
他者からの評価を得られたり
するものです。
サザエさん症候群のような、
自分の成長を蝕む「固有名詞」の
トラップから早く卒業した方が、
力強く生きていけるものです。
極論を言えば、トラップに
引っかかっているようでは、
ビジネスや人生において、
結果を得ることは難しいです。
ここで、
「乗り越えようと懸命に努力した
けれども、どうしても辛い。」
という人は、その環境が本当に
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