おはようございます、藤原です。
職場には、「告げ口をする部下」
と、それを「聞かされる上司」と
いう構造が出来上がっています。
「Aさんは、私をバカにした
発言をしました。失礼です。」
「Bさんは黙って離席していました。
注意してください。」
ほんのちょっとしたことを
すぐに上司に告げ口する部下。
一体、この場合の
「部下」と「上司」は、
どちらが被害者なのでしょうか?
答えは、「部下」です。
(説明はのちほど。)
それはさておき…
上司の方にとっては、結構な
ストレスになっている場合が多く、
その方のお話にお付き合いしました。
あなたの職場にも、
同僚のミスや欠点を見つけては、
いちいち上司に告げ口(チクる)を
する人がいるのではないでしょうか。
20〜30代の若い人でも、
40〜50代のベテランの人でも、
どの職場にも「面倒な人」がいます。
告げ口をする人というのは、
職場をよくするために
勇気を出して言いにくいことを言う、
という献身的な気持ちはありません。
他人の悪口や虚言がほとんどで、
それによって職場の人間関係も
劣悪なものになり、職場環境に
大打撃を与えます。
ここで、「面倒な人」を部下に持つ
上司は可哀想だと、憐憫の情を
抱かれた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、ここは感情を薄めて
冷静に捉えることが大切です。
私は、あえて申し上げました。
「面倒な人を教育するのが
上司の役目であり、
部下を守るのも上司の役目です。」
そもそも、告げ口をしやすい環境
(雰囲気、時間、人間関係など)を
つくってしまったのが原因だからです。
一度出来上がった環境を変えるのは
至難の業であり、継続的な「教育」が
必要になってきます。
どのように教育していくかは
上司の能力次第であり、
それが新たな職場環境(社風)に
なっていくものです。
面倒な部下を変えようとする前に、
「自分に原因があるのでは?」
と疑ってみたり、自分が組織の環境を
変えようと努力することが先決です。
多くの人は、何かトラブルがあると
「部下が悪い」「組織が腐っている」
と、捉えてしまいがちです。
その裏の気持ちは、「自分は悪くない」
といった傲慢な考え方です。
しかし、無理もありません、
自分に非がないと思った方が
「ラク」であり、人間はできる限り
「ラクな道」を選ぼうとするのが、
本性だからです。
制御するのは、難しいものです。
継続的な教育をしてもらえない
部下こそ、被害者ではないでしょうか。
さて、人間の「本性」について、
もっと深い話を聞きたいと
思われる方にオススメ致します。
↓ ↓ ↓
あと少しお席があります。
☆こちらでも人間の本性を
お伝えしています。
ぜひ「無料会員登録」をどうぞ。
↓ ↓ ↓
☆FBグループのコミュニティもあります。
↓ ↓ ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「クレメンティア」FBページ
https://www.facebook.com/groups/450584879267289
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「クレメンティア」は、どなたでも
参加できる無料のコミュニティです。
私を含め複数の講師陣で運営しており、
定期的に「哲学思考」に関する情報を
お届けしています。
◾️東京官学支援機構 専務理事
◾️東京哲学会議 特別貢献会員
◾️東京リベラルアーツクラブ
上席研究員
◾️公式LINE
↓ ↓ ↓
◾️ホームページ
◾️プロフィール
https://excellent-ed.jp/greeting#prof
◾️メール
◾️FB
https://www.facebook.com/kumiko.fujiwara.315
■YouTube 人生は「脱落ゲーム」!
■YouTube
「成功するためにやめるべき5つのこと」