おはようございます、藤原です。
何か問題があった時に、
自分なりに一生懸命考えている
つもりなのに、
「一向に考えがまとまらない」
と、感じたことはないでしょうか。
あるいは、
高学歴で能力が高そうなのに、
他者の意見を否定し、
自分の意見を押し通そうとする
視野の狭い人をみて
「考えているのかな?」と疑問に
思ったことはないでしょうか。
一方で、学歴が高くなくても
深く考えている人がいます。
そういう人からは、どこかしら
人間や世界のことを深く理解している
言葉が滲みでているものです。
*
さて、仕事や研修などで、
「〜について考えてください」
と問われることがあると思います。
多くの場合は、
仕事でミスをしないための方策や
不測の事態に備えてのことや
画期的なアイデアが欲しい時、
などではないでしょうか。
ここで最も残念なことは、
「なるようになる」とか
「起きたことは仕方ない」とか
「明日は明日の風が吹く」みたいに、
ポジティブ思考になることです。
これでは、「考える」という習慣は
永遠に身につかないでしょう。
いったい、「考える」とは
どのようなことなのでしょうか。
それを知るためには、
まずは「考えてない」状態を
知ることのほうが早道です。
考えていない人は、
基本的に問題意識がありません。
自ら疑問に思うということがなく、
むしろ疑問に思うこと自体が
「めんどくさい」と思ってしまう
傾向にあるようです。
だから、
誰かが言ったこと、
書いてあったこと、
間接的に聞いたことを、
鵜呑みにします。
素直な人だとも言えますが、
愚直な人だとも言えます。
さらに、考えていない人の
特徴としては、質問されると
「わかりません」
「〇〇に書いてありました」
「〇〇さんから聞いたので。」
「さあ〜。」
のような言葉が返ってくるものです。
実は数年前まで、私もこのような
言葉をよく使っていました。
では、「考える」とは
どのようなことをいうのでしょうか?
こちらは、次回お伝えいたします。
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