おはようございます、藤原です。
先日、登山の縦走に初チャレンジ
したことを書きましたが、
これは、単なる趣味の一環として
実践したことではなく、
私なりに深い「意味」を持って
チャレンジしたことです。
実は、一人になってこれからの
方向性、いわゆる「人生の目的」の
アウフヘーベン(より高次の段階へ)
を考えたかったからです。
一人になる場所だったら、
どこでもいいではないかと
思われるかもしれません。
実際に平日の日中は、
家には誰もいません。
または、カフェに行って
考えることもできます。
あるいは、近くの山に登って
思考に耽ることもできます。
しかし、これには「チャレンジ」
が組み込まれていません。
いつもの日常と同じだったり、
以前にも経験したことだったり…。
チャレンジするということは、
「不安」と「痛み」が伴うもの!
(それがなかったら「娯楽」)
ですから、「不安」と「痛み」を
伴う行動でなければ、
その「意味」をなさないのです。
女性が一人で山に入るのは、
怖いものです。
それも初めての場所なので、
あらゆる角度から情報を
収集するこが必要となります。
さらに行動を起こすと
予期せぬハプニングが起こる
ことがあります。
最悪の状況を想定した上で、
その時の対応を考えて
おかなければなりませんし、
不測の事態が起こることもあります。
そう考えると
「山登りは、人生である」
とも言えます。
だから、実際にチャレンジしてみて、
頭を整理し、自分の覚悟の強さを
試したかったのです。
さて、私は仕事柄、
経営者や起業家の方々の
サポートをしています。
ここで重要になるのは、
何を言うかではありません。
他人に言う前に、
自分が身を持って行動すること。
だからこそ、
自らの「不安」や「痛み」の閾値を
上げていくことが重要なのです。
それは、私が目指している、
人格を高めることでもありますし、
社会をよりよくしていくために
精進していくことにも繋がります。
自分の年齢(59)を考えると、
「自ら苦労しなくても
ある程度でいいのではないか?」
という、やや諦めかけた自分。
世間ではこのような考えを
「折り合いをつける」とか
「足るを知る」と言います。
一方で、
若い人のようには走れないけれども、
カメの歩みでもいいので、
努力を継続することによって、
さらなる可能性にチャレンジする
という、絶対に諦めない自分。
このように揺れ動く自分は、
まだまだ「弱い自分」です。
社会をよりよくするとか、
日本の民度を上げるという
「信念」が強ければ、
「自分のこと」などは
振り切れるはずです。
多くの場合、
「社会貢献することは大切だ」
と言っている人でも、
結局は「自分のこと」しか
考えていません。
上記のようなことを、
山登り約6時間の行程の中、
さらに、
予期せぬ左足ふくらはぎの筋肉痛に
悩まされながら考えました。
*
いくつ(年齢)になっても
良質な教養(リベラルアーツ)を身につけ、
人格を高める努力をしていくこと。
また、その大切さを伝えていくこと。
さらに、「不安」や「痛み」を伴う
チャレンジを継続していくこと。
ひいては、それが社会のために
なることだと確信して、
これからも進んで参ります。
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