おはようございます、藤原です。
仕事でキャリアを積んでいくと、
「あなたの得意分野は何?」
という専門性が問われることが
あります。
小学校の教員でも
「あなたの専門はなんですか?」
とよく聞かれていたのを思い出します。
小学校ですから、
全教科を教えることが前提です。
他人から、「専門は?」と
聞かれるのはちょっと疑問でした。
専門分野を尽きつめることも
大切ですし、
幅広く、ある程度のことが出来る
ことも大切だと思っています。
「専門性」「人間性」を
常に磨いていきたいものです。
一方で、
がむしゃらに努力するよりも
仕事は、ほどほどにして、
プライベートを充実させて
楽しく暮らしたいと思う人も
少なくありません。
仕事や生き方に対するあり方も
二極化が激しくなっているように
感じます。
仕事を頑張る人は、
「学び」を重視しています。
その「学び」を活かして、
人材育成に役立たせたいとか
組織をうまく動かせるようになりたいとか、
プロフェッショナルを目指したい、
と高い目標を持っている人が
ほとんどです。
それは、ある意味
今の自分に満足していない
ということでもあり、
もっとできるのではないか、
と自分の能力の向上に
挑戦していることでもあります。
私は、そのような前向きな姿勢
の人を尊敬していますし、
自分もそうありたいと思っています。
ですから、
自分も勉強会に参加している一方で、
自分が主宰する勉強会も開催しています。
自分が両方を経験したり、
周りの情報に触れたりしながら
「学び」が好きな熱心な人
だからこそ、気をつけなければ
いけないことがあると思っています。
それは、
「わかった!」「理解できた!」
と自信を持つことです。
同じコニュニティで
誰かが「わかりました!」
などと発言をすれば、
その場にいる人たちは、
「すぐにわかる優秀な人」
「理解が早い頭のいい人」
「飲み込みの早い機転の利く人」
と、高い評価をするでしょう。
そして、自分はその人と違って
「なかなかわからない」
「理解が遅い」
「飲み込みが遅い」
と、落胆するでしょう。
理解の仕方も理解のスピードも
理解の深さも、人それぞれです。
ゆっくり少しずつ理解して、
着実に自分のものにしていく人
もいます。
一方で、
「わかった!」「理解できた!」と
自信を持った時点で、
それ以上のことは考えなくなる、
という危険性を孕んでいます。
つまり、「わかった」ということは、
それ以上は「わからない」ということ
になります。
私たちは、知識を得ると
それだけで満足してしまいがちですが
探究心を忘れずに、
「まだ気づいていないことが
あるのではないか?」
「まだ理解が浅いのではないか?」
「もっと深く考えることが
あるのではないか?」
などと自問自答することが
大切ではないでしょうか。
「わかった!」と
傲慢になるのではなく、
貪欲に学び続けていくことに
価値があると思います。
「わかったは、わからない」と
いう禅問答のような言葉を胸に刻み、
これからも学び続けていきます。
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