おはようございます、藤原です。
市場や顧客の求めるものが
著しく変化する時代において、
経営者やリーダー層は、
自社の「存在意義」を明らかにし、
社員と一丸となって目標やビジョン
の達成に向かって努力することは、
大切なことだと思っています。
前回の続きになりますが、
会社の「存在意義」の目的は、
まずは「利益」を上げることです。
この目的に到達したら、
次のステージに進むことが
重要となります。
さて、
最も価値の高い「存在意義」とは、
どんなことでしょうか?
一般の経営者やリーダーと
言われる人達の話を聞いていると、
「まず利益を優先して、
次に顧客を大事にする」
という考えを持っている人が
意外と多いものだと感じています。
おもしろいことに、
経営者がそう思っていると
社員の多くも同じように
思っているようです。
(子育てと同じで、
似て欲しくないところは、
似るものなのですね。)
残念な会社では、
「数字で結果を出すために、
顧客を騙してでも売る」
ということが、
当然のように行われています。
一見、
「お客様のためにこの商品がある」
みたいな話をしておきながら、
実は、お客様にとって
一番不都合なことや不利益となる
ことは、言わない、隠している、
誤魔化している、ことが多いのです。
例えば、高額なサプリメントとか、
特典が過剰に付いた高額な生命保険
とか…。
身の回りには、
このような商品はたくさんあります。
もちろん、私のような
コンサル・コーチみたいな業界も
同じです。
騙されないようにするためには
自分の思考力・判断力を磨くしか
ありません。
話を元に戻すと…
私が考える最も価値の高い、
会社の「存在意義」とは?
・
・
・
「社会貢献」です。
「お客様を大切にすることでは
ないのですか?」
と思われる方もいらっしゃるのでは。
「利益」を追求する段階で、
「お客様を大切にする」というのは
当然のごとく含まれていますので、
わざわざそれを誇張する必要はない、
と思っています。
ですから、最高の存在意義は
「社会貢献」になるのです。
社会貢献とは、
「社会に役立つ行為」のことです。
ここで注意したいのは、
純粋に社会に貢献することであって、
会社の利益追求のために、
「社会貢献」が利用されては
いけないこということです。
*
前回のブログの内容からまとめると、
会社の「存在意義」の目的は、
第一に「利益」
第二に「社会貢献」
みたいに捉えられたと思います。
実は、少し違っています。
「利益を出すから、社会貢献をする」
のではなく、
「社会貢献をするために、利益を出す」
というのが私の考えです。
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