おはようございます、藤原です。
昨日は、コロナワクチンの
2回目を接種してきました。
今のところひどい副反応も
ないようです。
高齢化社会の老人問題は、
日本だけでなく中国などの先進国
でも深刻になっているようです。
2021年4月に、
「70歳雇用確保の努力義務」
がスタートし、まさに
「70歳現役」と65歳から5歳も
引き上げられることになました。
さて、
70歳まで働くと言っても、
「体力」「思考力」「精神力」は
現状を維持するのでさえ
難しいのではないでしょうか。
特に、「体力」「思考力」は、
退化の一途をたどるでしょう。
反面、
人生の荒波を乗り越えてきた人は、
その経験から「精神力」は
強くなっているかもしれません。
それにしても、いつまで
経済的・肉体的・精神的に
自立した生活ができるのでしょうか。
父は、65歳で脳梗塞が引き金となり
他界しましたが、60歳を過ぎたら
何らかの病気になるのは当然のこと
だと肝に命じ、緊張感を持って
生活した方がよさそうです。
また、年齢を重ねるに従って、
二極化するのが「体力」「思考力」
と言ってもよいでしょう。
母(現在86歳)は、
80歳を過ぎた頃から認知症がひどくなり、
今は施設のお世話になっています。
一方で、私が通っている
スポーツクラブには、85〜86歳の方も
数名おられますが、体力も思考力も
ある程度を維持されておられます。
この方々は、もう何十年も通って
おられるとのことで、その継続が
功を奏しているのでしょう。
*
なぜ、「体力」や「思考力」に
大きな差が出てしまうのでしょうか。
その原因を特定することは
できませんが、
何かしらの努力を継続する
ことは大切なようです。
どんなに努力をしても
病気を避けることはできません。
その時は、自分の運命だと
引き受けるしかないでしょう。
話を元に戻すと、高齢になると
働くことが嫌いではないけれども、
体力的につらいとか、
働くことが生きがいではあるけれども、
思考力がついていかないと、
体と頭が別々の生き物のように
感じることがあるのではないでしょうか。
60歳を前にした私でも、
頭がついていかないと
虚しさを覚えることがあります。
きっと、高齢になり働き手として
社会に貢献できなくなると、
自分が「役に立たない存在」だと
思うようになるでしょう。
それを誤魔化すようにして、
孫のお世話に没頭し、そのことにより
「役に立つ存在」だと思いたいのだと、
周りの人を見ていて感じます。
きっと「役に立つ存在」でなければ
生きている価値がない、といった
世間の評価がそのように思わせて
いるのではないでしょうか。
働くことができなくなった高齢者は、
「役に立たない存在」だという考えは、
弱い立場の人を見捨てることになる
危険性を孕んでいます。
いずれ自分も高齢者の仲間入り
をする運命にあることを
忘れないようにしたいものです。
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