おはようございます、藤原です。
昨日は、孫が保育園で製作した
「敬老の日」のプレゼントを
持ち帰ってきてくれました。
うちわに切り紙をしたものを
貼ってあり、保育園でいろんな
体験をさせていただいている
ことに感謝です。
うちわに貼ってある
「いつまでもげんきでいてね」
という言葉を見ると、
「自分も老人の仲間入りをしたんだなぁ」
と現実を受け止めるしかありません。
さて、
総務省の発表によると、
65歳以上の高齢者の推計人口は、
3640万人。(9月15日現在)
総人口に占める割合は29%となり、
過去最高を更新したとのこと。
国連の調査では、2021年の
総人口に占める高齢者の割合は
日本が1位、イタリアが2位、
ポルトガルが3位、となっています。
政府は人口減による労働力の不足や、
社会保障を見直すために、
働く意欲のある高齢者の就業に
力を入れていています。
今年の4月には、70歳までの
就労機会の確保を企業の努力義務
として定めた法案も制定されました。
簡単に言えば
「70歳まで労働者として頑張れ」
ということであり、70歳までは
なるべく国に頼らないでね、
ということでもあります。
憲法で「勤労の義務」が謳われて
いるように、私たちは
生きていくために働いていますが
働く「目的」を考えると、大きく
二つのタイプに分かれるようです。
一つは、
・少しでも美味しいものを
食べるために働く。
・少しでも贅沢をしたいために働く。
・少しでも貯蓄をしたいために働く。
という「自分のため」あるいは
「自分の家族のため」に働くことが
目的になっている人。
もう一つは、
・少しでも社会に貢献するために働く。
・少しでも日本をよくるすために働く。
・少しでも世界をよくするために働く。
という「自分以外のため」に働く
ことが目的になっている人。
同じ「働く」でも、
その意味は全く違っています。
後者の「自分以外のため」に働く
という崇高な価値観を持っている人は、
自分自身は清貧の生活をしても
虚しくならないのでしょうか。
きっと、そこまで覚悟のできた人
というのは、清貧の生活をも
楽しみに変えられる人だと思います。
私は、そんな人を尊敬していますし
近づきたいと思っています。
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