おはようございます、藤原です。
前回の続きになります。
孫への出張のお土産に選んだ
絵本「めがねこ」
私は、自宅ではいつも
メガネをかけています。
孫は、そのメガネに興味があって、
ちょっかいを出してくるのです。
挙句の果てには、
怒られる始末なんですけど。(笑)
だからメガネをキーワードに
楽しんでみようと思って
これを買うことにしたのです。
*
「読み聞かせ」といえば、
二人の我が子には、
毎日やっていたものです。
今でも「読み聞かせ」は、
家庭教育の王道として
認知されているかもしれませんが、
SNSが普及してきたことと、
さらにテレビよりもYouTubeに
人気が移行したことにより、
「本」よりも「動画」(YouTube)に
触れる機会が多くなったのでは、
ないでしょうか。
孫もよくYouTubeをみては、
歌をうたったり、ダンスをしたり
して楽しんでいます。
「本」がよくて、「動画」はダメ、
ということではありません。
それぞれにメリット・デメリットが
ありますので、どのような意図で
利用するかが大切ではないでしょうか。
さて、
私が子育てをしていた頃は、
教育学者である斎藤孝さんが
超人気で、次々に書籍が出版され、
NHK教育テレビの
「にほんごであそぼ」も人気でした。
私は主に、読書の魅力や読書法を
わかりやすく解説した本などを
読んでいましたが、その中に
「賢い子に育てるには
幼児期から『読み聞かせ』が大切だ」
という趣旨のことが書かれていました。
また、知人なども「読み聞かせ」を
強く薦める人がいましたので、
それに刺激を受けて、
毎日「読み聞かせ」を頑張りました。
家には、「図書館では?」と思える
くらいの絵本や児童書や図鑑などを
所有していました。
それらのほとんどは、
学校や保育園に寄贈したり、
リサイクルに出したりして、
今はほとんどありません。
要は「断捨離」したということ。(笑)
話を元に戻すと、当時の私は
「読み聞かせ」をするのは、
・文字を覚える
・語彙を豊富にする
・しつけをする
・善悪を教える
・読解力をつける
・豊かな心を育てる
・頭がよくなる
などといった「理由」で
読み聞かせを頑張っていました。
よくよく考えてみると、それは
「表面的な理由」でしかありません。
さらには、大人の「価値観」の
押し付けだと言っても
過言ではないでしょう。
では、読み聞かせをする
「本質的な理由」はなんでしょう。
もちろん、一人ひとり考え方は
違いますので、いろんな理由が
あっていいと思いますが…。
今の私が考える「本質的な理由」を
一言で言えば
・
・
・
楽しい「時間」の共有!
文字や絵で表現された
一つの作品の全体や、
興味のある部分に触れることで
現実界から遊離した
「言葉遊びの世界」の中で、
聞き手と語り手の楽しい「時間」が
共有できることだと思います。
「言葉遊びの世界」の中で、
常識や固定観念に囚われない
物の見方や考え方ができるように
なってくれたらいいなと思います。
ただでさえ、決まりやルールと
いう名の「権力構造」に縛られた
社会の「枠」の中で、
生きていかなければなりません。
あまりにも「枠」に縛られすぎて
いると、子どもが本来持っている
「想像力」が潰されてしまいます。
人間は、社会の「枠」の中で
生きていかなければならない
宿命ではありますが、
思考の「枠」は外したいものです。
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