おはようございます、藤原です。
地元熊本にも蔦屋書店や
地場で頑張っている書店が
いくつかありますが、
東京にある大型書店に比べると
蔵書の多さなどは比になりません。
今回は、行ってみたいと
思っていた代官山「蔦屋書店」へ。
*
代官山駅は思ったより
小さな駅でした。
改札を出てすぐ、眼前に現れたのは
オシャレな移動販売車。
代官山のイメージを象徴して
いるかのようです。
駅から徒歩5分ぐらいでしょうか、
目的地に到着しました。
2号館
3号館
1号館〜3号館まであって、
お決まりのスターバックスコーヒー
もありました。
こちらでは書店の本を読みながら
飲食することができますが、
パソコンで仕事をしている人達も
かなり見かけました。
コロナ禍とは思えないほど
多くの人がいましたが、
それぞれが節度を保ちながら
利用していました。
書店の中に実物の車を
ディスプレイ!
もちろんこのコーナーには、
「車」に関する専門書や雑誌が
たくさん置いてありました。
(店内の写真はこれくらいしか
撮っていません。)
「児童書」のコーナーには、
子どもがくつろげるスペースも
ありました。
外は、緑がふんだんにあって
植物と建物が一体となった
洗練された「空間」とっていました。
遊歩道で他の専門店と
結ばれていて、自然の中を
散策する気分でした。
レストランやパン屋さんもあって
一日中楽しめそうでした。
さて…
コロナ禍で、ソーシャルディスタンス
や回転率を意識してのことでしょうか、
世間一般の書店からは、
「あるもの」が減っている
ように思っていたのですが
この蔦屋書店は、その「真逆」。
「あるもの」がふんだんに
「ある」のです。
コロナ禍と言えども、
お客様の視点に立った経営を
継続されていることに感銘を
受けました。
「あるもの」とは…?
・
・
・
「イス」です。
店内、店外のいたるところに
ゆっくりくつろげる「空間」が
あるのです。
コロナが流行する前までは、
通路やコーナーに、
イスやテーブルが置かれている
ところが多かったのですが、
コロナが契機となり、
それらがいつの間にか撤去されて
しまったお店は多いものです。
まるで
「長居せずに、早く帰ってね」
と言わんばかりに。
そうなるのも無理はありませんが、
その裏には、
「うちでコロナのクラスターが
発生したら迷惑なんです!」
という本音を感じてしまうのは、
田舎者の私だけでしょうか。
「空間」をどの視点で捉えるかによって、
「空間づくり」未満になることもあれば、
「空間づくり」以上になることもある、
という、分かりやすい事例のように
感じました。
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