おはようございます、藤原です。
ブルーベリーをたくさんいただいたので、
まずは孫と一緒に生で食べました。
「ほんのり甘くて美味しい〜。」
一度にたくさんは食べられないので、
ジャムにしました。
使った材料は、グラニュー糖とレモン。
パンやヨーグルトと一緒に
楽しみたいと思います。
*
さて、3歳になった孫は、
よくおしゃべりをしますが
最近は、質問責めにあって大変です!
「なんで、僕は保育園に行くの〜?」
「なんで、おばあちゃんはお仕事をするの〜?」
「なんで、お風呂のお掃除をするの〜?」
などなど。
「言葉」を獲得し、「言葉の世界」で
生きるようになると、
一つひとつの行動に、その「意味」や
「目的」を問いたくなるものです。
3歳の孫でさえもこの有様ですから〜。
3歳児にわかる言葉に変換する難しさと、
理解できそうにないことを、どのように
説明するかに日々苦悩しています。(笑)
*
「言葉」を獲得した人間は、
ふとした時に「なぜ」とか「なんのために」
と考えてしまうものです。
子どもに「なぜ、勉強をするのか?」
と問うと、
「賢くなるため」
「いい大学にいくため」
「医者になるため」
「働いてお金を稼ぐため」
などと個々人によって
様々な反応が返ってくるでしょう。
一方で、「言葉」を獲得したということは、
考える道具を持ったということでもあり、
それは幸せなことである反面、
不幸なことでもあると
言えるのではないでしょうか。
自分にとって辛いことがあると
「なぜこんなに酷い目にあうのだろう?」
「なんのために生きているのだろう?」
という問いが浮かんでくるものです。
生き物は、幸せになるために
生きているのでもなければ、
何かの役に立つために
行動しているわけでもありません。
意味があって生まれたわけでもなく、
目的があって生きているわけでもなく、
ただ生存しているだけ。
しかし、「意味」や「目的」があると
信じ込まされてきた人間は、
「言葉の世界」の妄想に悩まされ続け
ながら、生きていかなければならない
宿命にあるのです。
歳を重ねれば重ねるだけ、
自分が生きている「意味」や「目的」に
しがみ付き、生存している価値を
知らしめようとする傾向にあるようです。
そう考えると、
生存している価値がなくなれば、
無意味な存在になるわけであり、
自分の存在が許しがたい存在に
思えてくるのかもしれません。
「意味」や「目的」が
あるにしてもないにしても、
「生存するものは生存する」
ただそれだけ。
高齢化社会において、
「老害」という言葉もよく使われて
いますが、無意味だと思える存在を
排除しない人間でありたいと思います。
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