あなたは何をもって
「この人に付いていこう!」
「この人は絶対間違いない!」
「この人は視点の高い人だ!」
と判断しておられますか?
人生において「何」をするかより、
「誰」と一緒にいるか、
「誰」に師事するかの方が
はるかに大切です!
では、
「人を見る目」を養うには
どんなことを心がけたら
いいのでしょうか?
その前に・・・
「人を見る目」は、一朝一夕に
身につけることはできません。
だからと言って諦めていたら、
死ぬまで身につきません。(汗)
要は、地道にレーニングを
積み重ねるしかないのです。
私が「人」を見る時に意識している
ことは、大きくまとめると三つです。
①第一印象や視覚情報で判断しない
一般的な人の場合、第一印象で
すべてが決まるといっても過言
ではありません。
「人は見た目が9割」(新潮新書/竹内一郎著)
や「見た目を磨く人は、うまくいく」
(学研プラス/中谷彰宏著)
などといった書籍も有名です。
また、「メラビアンの法則」
(心理学者/アルバート・メラビアンが提唱した概念)
でも、第一印象は3〜5秒で決まり、
その情報のほとんどを「視覚情報」
から得ていると言っています。
メラビアンによると「見た目」
(表情・しぐさ・視線など)の
視覚情報が55% 。
「声」(声の質・話す速さ・声の
大きさ・口調など)の聴覚情報が38%。
「言葉」(話の内容やそのものの意味
など)の言語情報が7%と言っています。
だからこそ、第一印象や視覚情報に
振り回されないことが大切なのです。
一般的な人は、第一印象や視覚情報
の方が、手っ取り早くわかりやすい
ので、そこからの判断で相手のことが
わかった気になってしまいます。
確かに、「面接試験」などでは
第一印象や視覚情報で合否を
判断されてしまいます。
しかし、その後仕事をしていたら
遅刻が多かったり、同じミスを
何度もするのに反省しない・・・。
コミュニケーション能力も低く、
トラブルメーカーだったり。
短絡的に、第一印象や視覚情報で
決めるということは大変危険な
ことなのです。
その日、たまたま偏頭痛がして
体調が悪かったのかもしれません。
家族に不幸があって、気分が
落ち込んでいたのかもしれません。
第一印象や視覚情報が悪くても、
その人が「どんな人なのか」と
いうことは、それだけでは
わからないのです。
「人を見る目」がない人は、
その人の第一印象や視覚情報を
引きずってしまうという特徴が
あります。
「この人は冷たい人だ」と思って
しまったら、どんなに「優しい人」
であっても、その人の中では
「冷たい人」のままなのです。
メラビアンは、視覚情報が55%、
聴覚情報が38%、言語情報が7%と
メラビアン言っていますが、これは
あくまでも「一般的な人」の場合。
「思考力の高い人」は、
これではないでしょう。
もちろん、「**情報」です!
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