おはようございます、藤原です。
人に「弱み」をさらけ出すことは、
負け犬のような気がしたり、
嘲笑されたりして、恥ずかしいこと
だと思っている人は、多いのでは
ないでしょうか。
確かにちっぽけな弱みを
いちいち他人にさらけ出すのは
いかがなものかと思いますが、
人生やビジネスに影響を与える
ような深刻な弱みの場合は、
一人で抱えるのは辛いものです。
まれに、自分の弱さに
酔いしれて一向に改善の行動を
起こさない人もいます。
あるいは、
「逃げてはいけない」
「強くならなければ」
と自分に喝を入れ、
虚勢を張る人もいます。
気合いや根性は大切ですが、
気の持ちようだけでは
「強く」なることはできません。
そのようなことに時間や労力を
使うのはもったいないことであり、
よい結果を得ることもできません。
一方で、自分の「弱み」を
自分なりに理解して「言語化」
できているのでしょうか。
ここが重要なポイントです。
抽象的ではありますが、
どのような環境(構造)の中の、
どのステージにおいて、
それを「弱み」だと解釈している
のかを言語化するということです。
例えば、
私はブログを書いています。
一般の人から、
「ブログを書いているのですか、
自分の意見を発信できるのは
すごいことですね。」
と言われることがあります。
ところが、私がお付き合いを
している人たちは、普通に
ブログやコラムを毎日書いています。
中には、1日に何本も書く人もいます。
それも短時間で書けるのです。
私は、
「今日は何について書こうかなぁ。」
から始まり、
「文章がなかなか出てこない…。」
と時間がかかってしまいます。
一般の人の構造から見ると、
書くことが「弱み」とは
捉えられないかもしれませんが、
同業者で卓越した結果を出して
いる人と比べると、書くことは、
私にとっては「弱み」なのです。
***
思考力の高い人であれば、
言語化することによって、
自分でその「弱み」から
抜け出す方向に持っていく
ことができます。
もし、自分一人で抜け出す
ことが難しいのであれば、
信頼のおける人に相談して
受け止めてもらうのも
いいでしょう。
ただし、
受け止めてもらうだけでは、
現状を改善することはできません。
だから、あなたより「先」を
行っている人にアドバイスを
もらうことです。
そもそも「弱み」や「強み」は、
他者との比較で生まれます。
先天的に持っている「強み」と
いうのもあるかもしれませんが、
多くの人は「弱み」を克服しよう
と懸命に努力をしてきた結果です。
身近な人で、ビジネスで結果を
出し続けている、と定評のある人が
います。
その人は、結果を出すための
圧倒的な努力をしています。
実際に自己投資や先行投資に
毎年多額の投資をしています。
ある意味、そのようなステージに
いる人は、自己投資は特別なこと
ではなく、普通のことなのです。
単にお金を使っているのでは
ありません。お金を使って
自己研鑽(勉強)に励んで
いるのです。
身銭を切り、勉強という苦悩に
向き合うのは、かなり「痛み」を
伴うことではありますが、
だからこそ、圧倒的な結果を
出していると言えます。
自分の「弱み」をさらけ出す
としたら、このように「先」を
行っている人に相談されると
よいでしょう。
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