おはようございます、藤原です。
保育園が休みの日は、
「孫と一緒に癒しを求めてハイキング!」
といっても近場のお散歩です。(笑)
さて、小さいお子さんをお持ちの
ママやグランマたちの中には
成長に関してとても心配される方が
いらっしゃいます。
(その逆の方もおられますが。)
「言葉がなかなか出てこない。」
「人並みに育つかなぁ。」
「お保育園でお友達に嫌なことを
していないかなぁ。」
などなど。
誰でも心配はするものですが、
過度に心配しすぎる傾向の人は、
いろんなことがいちいち気になる
ものです。
職場に行けば、
「上司はきっと私のことを
のろまだと思っているよね。
だからこの書類は前日には
提出できるようにしよう。
でも、早く出したら余裕が
あると思われて、新しい仕事を
押し付けてこないかなぁ。」
あるいは、仕事中でも
「うちの子は、今日の給食は
完食できたかなぁ。
嫌いなミニトマトがあるので
先生に迷惑をかけているのでは。」
あるいは、仕事中でも
「今日のおかずは何にしようかなぁ。
昨日はお惣菜を買っていったので、
今日は手作りをしないとダメな妻
だと思われるかも。」
このように頭の中で、ぐるぐると
想像をしているのです。
これを「妄想」ともいいます。
今までの経験の中で、
心配したけど杞憂に過ぎなかった
ということが、結構あったのでは
ないでしょうか。
そうなると過度な心配は、
単なる「取り越し苦労」とも言えます。
これは、その人の「思考の癖」なので、
「取り越し苦労」だとわかったからと
いって、すぐに変えることは難しいのです。
***
誰でも、仕事のことや家族の心配、
他者との人間関係の心配。
また、生きていたら予期せぬ事故や
病気などになって心配することも
あります。
では、心配なことがあった時は
どうしたらいいのでしょうか?
「過度に心配するな!」
といっても無理ですよね。
私なら、こうアドバイスいたします。
「とことん心配しましょう。」
つまり、
「心配」から逃げるのではなく、
とことん向き合いましょう、
と言うことです。
ここでまず最初にやることは、
「心配」という言葉をどう捉えるか
(言葉の定義)です。
「心配」という言葉は、
未来を気にして悩むこと、
などのような解釈が一般的です。
この言葉には、すでに
「ネガティブなイメージ」が
張り付いています。
よく育児書とか教育書などには、
「心配ではなく信頼に変えましょう。」
などと書いてありますが、
この時点で「心配」はネガティブで
「信頼」はポジティブ、といった
イメージが出来上がっていて、
言葉の意味を自分で深めること
自体をする習慣がないのが、
そもそもの問題なのです。
「心配」を「信頼」に変えても、
それは着せ替え人形と同じこと。
どこかで聞いた言葉を
そのまま取り替えただけですから。
「心配」の言葉の定義を
自分で深く思考することです。
例えば、「心配」とは、
相手への気遣いや思慮深さ、
あるいは目標達成に必要なこと。
あるいは、おもてなし。
みたいに…。
こう考えると、
過度に心配する癖のある人は、
上記のような「強み」があると
言えます。
***
結果を出している経営者や起業家。
あるいは上手に家庭を経営している
主婦の方は、相手への気遣いや思慮深さ、
おもてなしができる人となります。
ビジネスだったら、一流のサービス
「お・も・て・な・し」です。
「心配」をどう定義し、どう使うかで、
自分を含めた周りの人まで「幸せ」に
することができると思います!
このような内容を
「人間理解教養講座」(社会構造編)
では、お伝えしていきます。
***
「人間理解教養講座」(社会構造編)
の内容や期日などにつきましては
締め切りは、6月6日(日)です。
ぜひ、一緒に思考力を高めて、
次のステージをめざしましょう。
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