あなたは「何に」拘っていますか?
「拘る」を別の言語に変換する
ならば「固着する」「執着する」
「譲歩しない」などとなります。
意外と世間一般では、拘るのは、
よくないことと認識されて
いる人が多いように感じます。
「拘る」という事にも、
メリットとデメリットがあります。
言い換えると、
拘った方が良い場合と、
拘らないほうが良い場合が
あるということです。
お客様と接していると、
拘らなくてもいいのではと
思うところに拘って、
拘った方がいいのではと
思うこところには拘らない
という場面を散見します。
そんな時は、
「もっと拘りましょう!」
「もっと執着しましょう!」
「もっと貪欲になりましょう!」
とお伝えしています。
(ケースバイケースではありますが)
なぜならば、
人生をよくするために重要な
ポイントだと思われる場面で、
意外と簡単に妥協したり、
諦めたりされるからです。
つまり、「ラクな道」を
選択するということです。
「ラクな道」を選択して、
安心するのは、その時だけの
快楽で終わってしまいます。
長い目で見ると、いいことは
一つもありません。
(拘ることのデメリットに
ついては省略いたします。)
では、「拘る」とはどんな
ことなのでしょうか?
超具体的に、抽象度を
落として例えると・・・。
新しい洋服を購入しようと
思っている時・・・。
(洋服だったらどんな物でも
気にしないという人は別です)
高価な物を買うという意味では
なく、自分が満足できる物を
時間はかかっても、エネルギー
を使っても、少々金額が高くても
自分なりに拘って探すということ。
自分を引き立ててくれる色や
生地、デザイン、サイズなど。
正面から見たら?
横から見たら?
後ろ姿はどうなっているかな?
と、鏡で何度もチェックする。
腕を動かして窮屈ではないか?
洗濯はできるのか?
どんな場面で使えるか?(TPO)
いろいろチェックしていると
本来ならば、洋服を購入する
という「楽しみ」が、ある意味
とても労力を使うことになり、
「楽しめなく」なってしまう
かもしれません。
しかし、
労力や時間を費やした分、
自分の満足できる逸品に巡り
合った時の喜びは、ひとしお
ではないでしょうか。
「時間がない」「体力がない」
「精神力がない」「お金がない」
などと言い訳をせず、徹底的に
拘ってみるのもいいいのでは。
拘って購入した分、充実した
気持ちになれる!愛着が湧く!
そんな物を持っていると、
価格以上の「価値」を感じ
られるものです。
では、
物以外ではどうなのでしょうか?
続きは次回のブログにて。
P.S
1歳になった孫はお弁当を
持って保育園へ。
私は、哲学の勉強で東京に来て
います。私の「拘り」です。(笑)
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