あなたは、大人になって
「もしかして発達障がいでは?」
と、思ったことはありません。
例えば
・学歴は高く語学も堪能だけれど、
相手の気持ちを理解するのが難しい。
・忘れ物や置き忘れ、物を失くす
ことが頻繁にある。
・社会や職場での暗黙のルールが
理解できず、「空気が読めない」
と言われることがある。
・仕事のルーチンワークの順番が
変わるとパニックになる。
さらに具体的に言えば、
デスクにはマイルールがあり、
テプラなどでラベリングまでして、
きちんと整理整頓をしている。
しかし、座席の移動に伴い一旦
物の定位置が変わるとパニック!
という方もおられます。
上記以外にも、いろいろな
ケースがありますので、
「もしかして?」と思われる方は、
ネットで検索してみてください。
私たちは「障がい」という言葉を
聞いただけで、マイナスの
イメージを持ってしまうものです。
しかし、
現実的には「成功している人」も
珍しくないのです。
天才と呼ばれた人、または各界で
活躍した著名人で「発達障がい」
の傾向を指摘される人が多いのも
事実です。
エジソン、アインシュタイン、
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ
などはほんの一例です。
地元熊本では、書道家の武田双雲氏
もそうだと言われています。
今の子どもたちは、
「発達障害者支援法」などもでき、
就学前から「特別支援教育」を
受けられる現状にあります。
丁寧にサポートしてくれる人が
適切な指導をすることで、
大人になって社会に出てくことを
見据えた準備を、幼少期から徐々に
していくことができるのです。
しかし、
学校現場ではこの支援体制も
様々です。地域、学校、先生に
よって、かなり温度差があります。
ところで、「発達障がい」という
言葉がなかった時代は、
どうしていたのでしょうか?
性格や個性の問題、あるいは
家庭環境の問題と誤認されて、
本人の「性格」や「個性」の他に
「親の躾が悪かったんだ」
「愛情不足だったんだ」
「過保護、過干渉だったんだ」
と、親や家族の責任にされて
しまうこともあったのです。
「特別支援教育」がなかった
時代の人が大人になった今、
「発達障がい」だと気づかない
まま大人になった場合、職場や
友人・知人、または家族から注意
されたり、叱られてばかりいると、
自信を喪失してしまいます。
そして、「二次障害」になると
頭痛、腹痛、食欲不振、チックや
うつなどになったり、ひきこもり、
暴言・暴力、自傷行為などに
発展する危険性があります。
このような現象が起きると、
周囲からますます否定的な目で
みられて、理解を得ることが
難しくなり、さらに悪循環に
なってしまいます。
さて、
私たちは「発達障がい」という
言葉を聞いて、「不快」な気持ち
になります。
なぜなら、無意識のうちに
「発達障がい→普通ではない
→欠陥がある→ダメな人間」
と思い込んでいるからです。
この流れを、抽象度を上げて考察すると、
「刺激→不快→不快→不快→不快」
という負のスパイラルになります。
これは一般的な人の解釈です。
ところが思考力のある人は、
同じ「発達障がい」と聞いても
そこから連想される思考は
「快」になるのです。
どうやったら
「不快」から「快」に変換させる
ことができるのでしょうか?
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