50代半ばを過ぎ、人並みに
世間の苦労を積み重ね、
「人間として大切なこと」
というのが何であるか、
少しずつ分かってきた
ような気がします。
それは、加齢と共に経験や
知識が増えたからといった
単純なことではありません。
私は、2015年に小学校教師を
退職(教員歴31年)しました。
なぜかというと、2014年に
「断捨離トレーナー」の資格を
取得し、それを仕事として
「多くの人々を幸せにしたい!」
「一度しかない人生なので
ビジネスの世界でチャレンジ
してみたい!」
と強く思ったからです。
ビジネスの世界に身を置いた
ことが契機となり、教員時代
には経験し得なかった
「ビジネスの厳しさ」を
知ることができました。
そして、ビジネスの世界で
生き残るためには、
「世界と人間の本質を知り、
先賢の教えに学ぶこと」
「お客様を最優先して
幸せにすること」
さらには
「経営者として利益を出し、
社会に貢献すること」
それが最も重要なことだと
気づかされました。
上記の三つをすべて満たす
ことは難しいことです。
そのために必須なのは
「人格の成長」であると、
師とする経営者の「後ろ姿」
から学びました。
まだまだ未熟な私ですから、
視点の高い「学び」を通して
成長することは必須のこと!
しかし、多くの経営者は
「学び」のための時間が
とれなかったり・・・。
それから、目を背けていたり。
どちらかというと
「利益を上げること」にのみ
フォーカスして、人格の成長の
ための「学び」というものを
軽視している現実を、
目の当たりにしてきました。
ところで、「学び」とは
どんなことなのでしょう?
続きは、次回のブログにて。