おはようございます、藤原です。
30代〜40代の女性って、
一番きつい時期かもしれません。
自分の過去を振り返ってみても、
育児・家事・仕事に追われて
肉体的にも精神的にも
きつかったように思います。
かえって今の方が
パワーがあるようです。
***
さて、30代〜40代の女性から
「きついことはしたくな〜い。」
と、人間の本音を聞くことがあります。
そうは思っても、仕方なく
やるべきことをやる人も多いです。
一方で、「きついからしな〜い」
という人もおられます。
例えば、40代女性のAさんは、
夫、お子さんが二人の四人家族。
「私、掃除が嫌いなんです。
だからあまりしません。
夫が見るに見かねて
たまにやってくれますが。」
平日は掃除するのが大変だから、
仕事がお休みの週末にやるのかと
思えば、週末は家族でお出かけ
して楽しみたい。
そんな欲望を優先させてしまい、
家の中は酷い有様に。
宅急便の配達の人が来ても
玄関のドアをほんの少しだけ
開けるのが精一杯の状態。
ここで、「掃除がきついからしない」
という選択をしたのであれば、
せめて家事代行業社などを利用する
なども考えられるでしょうに、
それはお金がかかるからしたくないと。
理想の家庭を夢みてはいるけど、
家の中は悲惨な状態。
***
現代人は、快適さや楽しさを
求めるがゆえに、それがいつでも
手に入るという「妄想」に
取りつかれているように思います。
私たちの日常生活というのは、
ザックリ捉えると、ほとんど
「同じことの繰り返し」です。
【起床→家事や仕事→就寝】
この中には小さな変化はありますが、
大きく捉えると、同じことの繰り返し。
そう言われると、生きていることに
虚しさを覚える人もいるでしょう。
そんな虚しい生活から目をそらしたい
と思い、非日常を求めて
「次の休みは、〇〇に出かけよう。」
「その次の休みは、〇〇に食事に行こう。」
と、欲望を満たすことを優先させてしまう…。
はっきり言えば、現実逃避しているのです。
生きるとは、単調な同じこと繰り返し。
その事実を受け入れることが大切です。
目をそらしていると、
後でとんでもないことになります。
では、単調な一生で終わるのか、
と言えばそうではありません。
人間は、「理想」をもつ存在です。
何も望まなかったら、
人生は「無」となるでしょう。
「理想」を持つとは、
今よりよくなりたいとか、
不足している何かを埋めたい、
と思うことです。
昔の人に比べて、現代人は
「理想」と「現実」のギャップが
大きすぎるというのが、悩みを
作り出しているのかもしれません。
さらに問題を大きくしているのは
「現実」を直視せずに「理想」だけ
を追い求めているからです。
足元がグラついているので、
理想の生活ができないといった
負のスパイラスに陥っているのです。
理想の生活をしたいと願うので
あれば、足元である「現実」に
向き合い、やるべきことをやること。
足元を固めた上で、
「理想」を目指す行動をした方が
効率的です。
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