おはようございます、藤原です。
日常生活の中で、
こんな言葉をよく聞きます。
「〇〇さんより目立ったら悪いから~。」
「すぐに返事しないと悪い気がする~。」
「〇〇をしたのは、悪かったなぁ。」
このように何かに対して
悪いことをしそうだとか、
悪いことをしたとか、
罪を犯したと思う気持ちのことを
「罪悪感」と言いますが、
意外とこの概念を重要視している人
は多いようです。
例えば、友達からお礼にもらった
ハンカチ一つでも、
「私の趣味に合わないから
使うことはないと思う。
友達のAさんにあげようかな?
でも、そんなことをするのは
彼女に悪いから取っておこう。」
このように罪悪感をいだくがゆえに
「不要な物」と判断しても、
手放す行動ができなくなってしまい、
不要なハンカチは5年も10年も
引き出しの中にお蔵入りすることに。
これは、ハンカチ一枚のことですが
このような思考の癖がある人は、
家の中は「不要な物」が所狭しと
ひしめき合っているものです。
(過去、片づけのサポートに
ご自宅にお伺いしていました。)
一事が万事で、他人のことや
出来事にも同じように「罪悪感」と
いうラベルを貼り付けていくものです。
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「罪悪感」というラベル
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「忙しくて家の掃除もできなかった。」
「子どもにイライラをぶつけて
悪かった。こんな母親は失格だ。」
「世の中のみんなは仕事を頑張っている
のに、私は体調不良で休んでいる…。」
そして、「罪悪感」にさいなまれる…。
上記のように「罪悪感」は、
何にでも当てはめることのできる
とても便利な言葉です。
さらに、この「罪悪感」が
自分の人生を邪魔して、
「私の思い通りの人生にならない」
と嘆き、惨めな自分を演出すること
になるのですが…。
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「罪悪感」の裏側
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一方で、この言葉の裏側を
探ってみると…。
「罪悪感をいだいている私は、
他人を思いやる優しい心を持っていて、
悪気などは微塵もありません。
だから私に責任を押し付けないで。」
ということを婉曲に伝え、
「罪悪感」を水戸黄門の印籠のように
振りかざして、行動しない理由を
正当化させようとしているのです。
悲劇のヒロインみたいに、
「私の思い通りの人生にならない」
と表面上は嘆いていても、
実際は、勇気を必要とする行動から
逃げ、価値のない「罪悪感」の
ほうを優先してしまっているのです。
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では、どうしたらいいの?
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一度知ってしまった
「罪悪感」という言葉は、簡単に
記憶から消すことはできません。
思い通りの人生にしたいと願うならば、
「罪悪感」をいだきながらも
勇気を出して行動するしかありません。
ここで誤解のないように申し上げると、
「自分の思い通りの人生」と、
「社会的に成功する」ことは
イコールではありません。
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