おはようございます、藤原です。
ある経営者の方のお話。
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社員の中に、
自分の仕事がうまくいかないと、
いちいち私(社長)に説明しに
くる人がいます。
例えば、
「私は、過去にこんな体験があって・・・。」
「私は、頭がよくないので・・・」
「私は、記憶力がよくなくて・・・。」
言いにくるのは決まった数名の人達。
これって全部、「言い訳」ですよね。
なぜ、いちいち言い訳をしにくる
のでしょうか?
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仕事に限らず、失敗をすることは
誰にでもあります。
むしろ失敗をしたことがない人
などいないでしょう。
要は、失敗をした時に
どう捉えるかが大切です。
ここで
人間の本質を掘り下げてみると、
仕事で結果を出す人とそうでない人の
特徴がはっきり現れています。
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言い訳の癖
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「言い訳の癖」があるか、ないかです。
仕事で結果を出す人は、
失敗しても潔くそれを認めて
上司に謝罪し、次からの戒めとして
慎重に仕事に対応していくことが
できるでしょう。
反対に、結果が出ない人は、
失敗した時に謝罪しているようで
実は「言い訳」ばかりをして、
同じ失敗を繰り返すでしょう。
この厄介な「言い訳」
悲しいことに人間のほとんどは
「言い訳の癖」を持っています。
その「言い訳」を自分が言っている
ことにさえも気づかない人が多いもの。
気づかないから、
改善できない・進歩しない
成長しない・結果がでない
ということになるのです。
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なぜ、言い訳をするの?
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なぜ、言い訳をしてしまうの
でしょうか?
それは「失敗=恥ずかしいこと」だと
小さい時から学習してきたからです。
たぶん、多くの家庭で子どもが
何か失敗した時に
「そんなことしたら恥ずかしいわよ。」
「そんなことしたらウチの恥になる!」
「恥ずかしいことしないで!」
などの言葉が飛び交う環境で
育ったからです。
もし仮に親が
「失敗してもいいよ。それが勉強になるから。」
「失敗は成功のもと!」
「成功者はみんな失敗している。」
という言葉が飛び交う環境で育ったら
どうでしょう。
伸び伸びと育ち、チャレンジ精神旺盛の
人に育つのではないでしょうか。
仕事にしても家事にしても
子育てにしても失敗はつきものです。
ましてやビジネスにも失敗はつきもの。
失敗することなく、結果を出せるとか
成功するとか、稼げるようになる
ということは絶対にありません。
小さな失敗は、あくまでも「通過点」
でしかありませんので、言い訳など
する必要はありません。
小さな失敗に落胆し、次の行動を
起こせないことの方が悲劇です。
失敗が恥ずかしいことではなく、
「言い訳」をしていることが
恥ずかしいことだと肝に銘じ、
結果がでるまで突き進んでいきましょう。
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