おはようございます、藤原です。
前回は、私が登山を再開する
きっかけをお伝えました。
「登山は“人生”の縮図」
とも言われていますが、
「登山は“ビジネス”の縮図」
とも言い換えられます。
これは、登山に限ったことでは
ありません。マラソンにしても
習い事にしても、それをとことん
尽きつめる熱心な人は、
ビジネスに応用することができます。
機転が利くと言っていいでしょう。
さて、人生もビジネスも
自分以外の「誰か」や「何か」が
あってこそ、成り立つものです。
自分ひとりだけの存在では、
何もできません。
例えば、音楽鑑賞や絵画鑑賞、
スポーツ観戦などの趣味にしても
自分以外の対象物などに感動したり、
それによって充実感や開放感や
達成感を覚えたりするものです。
また、非日常を味わうことで、
気持ちや頭がリセットされる
という効果もあるでしょう。
さらに、誰かと一緒だと感動や
成長を分かち合えるというメリットも
あるかと思います。
こんなことを話していると、
「私はまだ子どもに手がかかるので、
自分のことに時間を使えない。」とか
「何かを楽しむには、お金がかかるから。」
とか
「そんな時間があったら寝ていたい。」
などの反応が返ってくることがあります。
このような言葉は、実は
「自分も何かをしたいけれども、
できない」という裏返しの言葉
でもあるのです。
もっと正確にいうならば、
家族や時間やお金のせいにして、
「できないと思わされている」
と言ってもいいでしょう。
要は、自分が決めればいい
だけのことです。
しかし、それができないと…。
そうやって逃げているから
いつまで経ってもできないのです。
さらに言えば、「優柔不断」とか
「決断力」がないとも言えます。
一時が万事で、このような
実生活の決断力が、ビジネスにも
影響を及ぼすのです。
何かあると迷って、決断できない。
決断しても
「これでよかったのだろうか?」
と、いつまでもグジグジと悩む
といった悪循環に陥ってしまいます。
起業家や経営者であるならば、
この「決断力」こそがトップに
課せられた仕事であるとも言えます。
ここで、
「決断力のある人はいいよね」
と思っていたら、それは誤解と
いうものです。
ビジネスの世界で成功している人は、
常に、「もっと大きな決断」に
いつも迫られているのです。
それに比べたら、私たちの決断と
いうものは、ちっぽけなものだと
思うのです。
仮に、私がビジネスの決断を
間違って事業が失敗したとしても、
自分や家族が不安になるぐらいです。
これが、従業員を何千人と抱えている
企業の経営者だったらどうでしょうか。
自分の判断ミスで多くの家族を路頭に
迷わせることになってしまいます。
経営者というのは、「命」を
預かっていると言ってよいでしょう。
一人起業や少人数の経営者であれば、
いきなり「大きな決断」をするのは
そう多くはないと思います。
少し勇気のいる決断をしていくこと
からスタートしてはどうでしょうか。
山登りでさえも、まずは
「どの山に登るか?」を
決断しなくてはいません。
難易度の高い冬山だったら
それこそ「命がけ」です。
ビジネスも同じこと。
それには、もちろん不安も一緒に
くっ付いてきますが、その不安も
一緒に抱えながら前進していく
楽しみもあるのです。
キツさを乗り越えることで、
自分が成長する楽しみを味わう
ことができると言うものです。
これを繰り返すことによって、
「決断力」は養われていきます。
一番悲しいのは、
「自分には、できそうにない。」
「自分には、能力がない。」
「自分には、運転資金がない。」
と言って、諦めることです。
もし諦めそうになったら、ぜひ
「クレメンティア」から刺激を
受け取ってください。
ホームページの「無料会員登録」
をよろしくお願いします。
↓ ↓ ↓
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「クレメンティア」FBページ
https://www.facebook.com/groups/450584879267289
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
クレメンティアは、どなたでも
参加できる無料のコミュニティです。
私を含め複数の講師陣で運営しており、
ほぼ毎日、哲学思考に関する情報を
お届けしています。
★公式LINE登録の方へ★
バーコードを読み取っていただくか、
下記のクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
◾️三思会 専務理事
◾️東京哲学会議 特別貢献会員
◾️公式LINE
◾️YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC5Rk7dqJmGv3FtVDXS4l13A/videos
◾️ホームページ
◾️ビジネス哲学コンサルティング
https://excellent-ed.jp/consulting
◾️プロフィール
https://excellent-ed.jp/greeting#prof
◾️メール
◾️FB