おはようございます、藤原です。
今日は、桃の節句。
ここ数年は、毎年「お雛様」を
飾っています。と言っても
内裏雛(だいりびな)だけですが。
家の中に季節の室礼があると
癒されたり、彩りが生まれたりして
家族との話も弾んだりするものです。
一方で、季節ごとの室礼を入れ替えて
空間を彩るのは、結構ハードルが
高いものです。
なぜならば、「部屋を美しく」とか、
「空間を磨く」といった気持ちに
なるには、それなりの「ゆとり」が
必要になるからです。
私が、「三段飾りの雛人形」を
飾ったのは娘が生まれてから
3歳になるまでの3年間のみ。
なぜ飾らなくなったのかと言えば…。
飾ったり、仕舞ったりする
「時間のゆとり」「心のゆとり」
がなかったからです。
それから月日が経ち、
お蔵入りしていた雛人形が
日の目を見るようになったのは、
今から7年ぐらい前からでしょうか。
それも「内裏雛」(だいりびな)だけ。
この雛人形は、約20年前に旅立った
父から買ってもらったものですが、
三人官女や五人囃子はどうしたのか
と言えば…。
それらと組み立てに使う数枚の板は、
断腸の思いで手放しました。
労力をかけずに、出したり
仕舞ったりすることができるように
なったので、こうして毎年楽しく
飾ることができるようになりました。
思い返せば、30〜40代は仕事と家庭の
ことに必死で、その分、見落としてきた
ことも多かったように思います。
さらに、年齢を重ねた今、
日本人としてのアイデンティティにも
触れる機会をいただくようになり、
ほんの少しではありますが
「目に見えないもの」や
「言葉にしていないもの」への
大切さに気づくようになってきました。
桃の節句を通して、亡き父や
施設に入所した母への感謝の気持ちを
深く心に刻んでいきたいと思います。
室礼で「空間を磨く」ことと同時に
教養を身につけ「言葉を磨く」こと。
さらに「人格を磨く」ために
精進していきたいと思います。
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