「最近、夫が不機嫌。」
「同僚の態度がいつも上から目線!」
「恋人からのLINEが減った。」
私たちは、相手の様々な言動から
「類推」をして、その類推に対して
ネガティブな解釈を上乗せするもの
です。
その結果、思考が暴走したり
思考停止状態になったりして、
自分一人では解決できなくなって
しまいます。
そんな時に、
手取り早い解決法として「心理学」や
「脳科学」が人気なのかもしれません。
「ご主人の機嫌が悪いのは、
心理学的に言うと△△という感情を
抱いていているからです。」
「脳科学の観点から説明すると、
上から目線の発言をする人のタイプは、
△△という脳の状態に陥っています。」
などと説明をされると、今まで
もやもやしていた理由が、一瞬
明確になったような錯覚を起こす
ため、少し不安が減るのです。
時間が経過すると、また同じ
悩みがやってきます。
結局のところ、「相手の心」を
理解しようと躍起になることも、
相手に「自分の心」を理解して
欲しいと期待することも、
根っこは一緒です。
重要なのは
「なぜ、その言葉を発しているのか?」
「なぜ、そんな態度をしているのか?」
「なぜ、そんな行動をしているのか?」
なのです。
(具体的には「講座」や「コンサル」にて)
まとめると、
言動から「心」の状態を「類推」する
ことは、他人の「心」を理解する一助
にはなるかもしれませんが、理解その
ものには至らないと言うことです。
さらに一言で言えば
「理解し合えることなどない!」
に尽きます。
だから、「理解するのはや〜めた。」
と考えるのは思考弱者そのもの。
哲学的な視点から言えば、
「人間は理解し合えることなど
ないと知っているからこそ、
大切に思っている相手のことを
精一杯理解できるように努力しよう。」
と思うのが、知性のある人です。
むしろ、
「あなたの気持ちが痛いほどわかります」
と言っている人の方が、ぜ〜んぜん
わかっていなかったりするものです。
クライアントには
「言葉の表面をなぞっても
意味はありません。」
と言っています。
「表面」など、どうでもいいこと!
大切なのは、言葉の「本質」です。
そのような言葉の「本質」をお伝えする
のが「言葉を動かす実践講座」です。
詳細は、下記ににて。
〈追伸〉
「ビジネスを軌道に乗せる
ために必要なこと」について
お話いたします。
一度限りの「特別な企画」です。
詳細は→こちらから
〈追伸〉
「LINE@限定」の「お得な」
お知らせを配信しています。
登録は下記よりお願い致します。
* * * * *
「家族関係やビジネスの悩み相談会」
【東京開催】残席1名様
日時 7月21日(日)
詳細・お申し込みは
* * * * * *
「言葉を動かす実践講座」
(6回連続)を開催致します。
【熊本市】 残席1名様
【鹿児島市】残席2名様
となっております。
詳細・お申し込みは→こちらから
* * * * * *
*下記は、LINE@です。
「限定の記事」や「お得な情報」
を、いち早くお知らせ致します。
宜しくお願い致します。