おはようございます。
藤原久美子です。
公務員の世界から
ビジネスの世界に飛び込んで、
びっくりしたことの一つ。
「差別化が大事!」ということ。
この「差別」の言葉に違和感。
6年経過した今でも違和感です。
学校現場で31年間、子ども達に
「差別をしてはいけない」
ということを教えてきたのに、
ビジネスの世界では
「差別をしないといけない」
ということ。
それも差別をしないと、
生き残っていくことができない
という厳しい世界。
勿論、マーケティング用語であり、
その意味は違いますが、
他者(他社)や商品の違いを明確に
することが「売れる商品」を作る
ことに直結すると言われています。
ですから、コンサルとかコーチとか
マーケティングの先生と言われる人は、
「お客様に、あなたから買いたい
と思ってもらえるように、
差別化することは大事です。」
「ライバルと差別化するために、
あなたの経験や才能を活かしましょう。」
などとアドバイスします。
それが普通です。
そして、「経験×資格」「才能×資格」
などを活かした
「〇〇整体」「〇〇セラピー」
などの新しい言葉を作ります。
これは、両方のいいとこ取りをして、
「私の整体は、他の整体とここが違います!」
「私のセラピーは、ここが優れています!」
といって、他者や他の商品を婉曲に
否定・批判・排除しているのと同じです。
このように「差別化」というのは、
他者を否定・批判・排除すること
であり、「差別」しているという
思いが払拭できないのです。
では、
他者を否定・批判・排除せずに
「違い」を言語化するには
どうすればいいのでしょうか?
商品(サービス)の長所を言えば、
その裏には短所が隠されていて
「姑息さ」を感じてしまいます。
ですから、「長所/短所」を
乗り越えたものを見せること。
それが、「世界観」です。
例えると、子どもの「長所/短所」を
包みこむ、知的で優しいお母さんの
イメージです!
そのお母さんの役目が、
「これから先の世界観」を
見せていくことになります。
つまり、
「他者との違い」→「世界観の違い」
へと、抽象度を上げることです。
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