おはようございます。
藤原久美子です。
今日は私生活を少しばかり。
孫が保育園から帰ってくると
しばらくは孫との楽しい時間。
「りんご、食べたい〜。」
と言われれば、
りんごの皮をむいて
「はい、どうぞ〜。」
きっと、相手が違っていたら
皮を剥くのも面倒だと思うでしょう。(笑)
最近、ハマっているのが恐竜の絵本。
「おばあちゃん、これはなあに〜。」
「これは、〇〇」
「おばあちゃん、これはなあに〜。」
「これは、〇〇」
今では、自分で
「これは、ティラノサウルス」
「これは、アンキロサウルス」
「これは、スピノサウルス」
絵本に出てくる恐竜の名前は
ほとんど覚えてしまいました。
しかし、ダックスフンドやチワワを
見ても、「犬」としか言いません。
この「言葉」の階層の違いが
おもしろいなぁ〜と。
孫にとって、恐竜は
「トリケラトプス、ダコサウルス、
プラキオサウルス、プテラノドン」
などと何十種類もの恐竜の世界が
立ち上がってくるようですが、
犬は、
ブルドッグ、プードル、ポメラニアン、
マルチーズ、柴犬を見ても、
一括りに「犬」の世界しか
立ち上がらないみたいです。
このように、私たちは、
自分の興味のあることは、
深く知りたくなりますよね。
別の言葉で言うならば、
「知的好奇心」があるものは
自ら知りたくなるものです。
相手が使っている「言葉」を
観察することは、
相手への理解を深めます。
それが顕著なのが、
「〇〇オタク」と言われる人。
「〇〇オタク」まではいかなくても
相手が頻繁に使っている「言葉」を
よく探ってみると、
興味のある分野が理解できます。
相手の話を聞きながら
「ウザいなぁ〜。」と
思うこともあるでしょうが、
「この人は、これが好きなんだぁ。」
と鷹揚に構えることで、
イラつくことも少なくなり、
自分が感情的になることを
抑える効果もあります。
人間は、自分勝手なもので、
自分のことは相手に理解して
欲しいと願うのに、
相手のことは、どうでもいい〜。
好きな人だったら話は別ですが。
特に、相手のことが嫌いな場合は、
「相手」を理解しようとは思わない
もので、むしろモンスター化して
しまいますよね。
そんな時は、「相手」を
理解しようとするのではなく
相手の「言葉」の背景を
理解しようと努力してみる
ことをお勧めします。
・その人は、どんな環境で
育ったのだろう?
・その人は、どんなことに
こだわっているのだろう?
・その人は、今までどんな
人間関係を築いてきたのだろう?
・それによって、どう思わされて
いるのだろう?
みたいに、いろんな角度から
その人に潜んでいる背景を考えて
みると、意外な発見があるかも
しれません。
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