おはようございます。
藤原久美子です。
あなたは、
アンソニー・ロビンズを
知っていますか?
コンテンツ業界にいる人は、
彼の名前ぐらいはどこかで聞いた
ことがあるのではないでしょうか。
アメリカの自己啓発書作家、講演家、
カリスマコーチと定評のある人で、
日本でも彼の書籍は売れています。
超高額なセミナーにもかかわらず
多くの受講者が世界中から集まり、
そこは成功者たちの交流の場にも
なっているそうです。
彼の書籍に関わらずコーチング系の本は、
どれも似たような内容で、表現の仕方を
変えただけのような薄い感じがしている
のは、私だけでしょうか。
人によって違うとは思います。
さて、
彼のセミナーに参加したことの
ある人から聞いた話ですが、
彼のセミナーでは、
体を動かしたり、大きな声を出したり、
踊ったり、歌ったりするそうです。
あなたもそんなセミナーに
参加したことはありませんか?
私は、2015年にジェイムズ・スキナー
のセミナーに参加したことがあります。
プレゼンテーションのセンスは、
素晴らしいと思いました。
感情を揺さぶるのはさすがです!
なぜ、こんなことをするのだと
思いますか?
感情を刺激した後に、
「あること」をしたいからです。
感情を刺激すると、脳内から
ドーパミン、アドレナリン、セロトニン、
オキシトシンなどが分泌されて
「やる気」が出ると言われています。
確かに、みんなで体を動かしたり、
踊ったり、歌ったりするとハイになり、
その瞬間は「やる気」が出るでしょう。
セミナー以外に飲み会でも
盛り上がると「やる気」が出ますよね。
しかし、その「やる気」は、
どのくらい継続するのでしょうか?
家に帰った瞬間に、現実に
引き戻された経験はありませんか。
どんなに継続しても
三日ともたないでしょう。
「感情」を刺激しても、
「やる気」は持続しないのです。
自己啓発セミナーに関わらず、
多くの心理療法とか催眠術なども
同様です。
すぐに効力が落ちるから、
自分の感情を刺激してくれる
講師やセミナーに「依存」したり、
「あの高額な自己啓発セミナーに
参加すれば、やる気が出るかも」
という妄想にとりつかれたりするのです。
(関連のブログ ↓ )
残念なことに、ほとんどの心理学系、
自己啓発系、マーケテイング関連の
セミナーは、「感情」を煽っています。
なぜ、「感情」を煽るのでしょうか?
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同じような業界の人から
批判されるのを覚悟で
ビジネスの「裏側」をお伝えします。
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感情を刺激して、サービスを売る!
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自分(自社)の商品(サービス)を
売るためです!
感情を刺激して「やる気」にさせて、
高額商品の契約にもっていく手法です。
これを「感情マーケティング」と
いいます。
悪いと言っているのではありませんが
「お客様を騙しているのでは?」
と思ってしまいます。
誠実さが感じられないのです。
資本主義社会なので、
商品が売れないと生活することが
できなくなってしまいますので、
「売る」ことは大切なことです。
私も女性経営者や起業家の方に
向けてサービスを売っています。
しかし、「感情」を刺激して
売るようなことはしたくないです。
むしろ、感情に流される人には
商品を売らないようにしています。
なぜ、売らないようにしているかは
次回のブログにて。
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