おはようございます。
藤原久美子です。
最後の1枚の写真から
哲学思考をお伝えしますので、
最後までご覧ください。
ママ(娘)がお休みだったので、
カレーライスを作ってくれました。
私もいただきました。(笑)
大好物のイチゴも!
孫用のカレーライスは、少なめ。
好きな物からパクン!
カレーライスもパク、パク!
そろそろ遊びたいなぁ〜。
完食〜!
最後の写真を見て、
大人はどんな感想を持つでしょうか?
「完食、素晴らしい〜!」
「たくさん食べておりこうさん!」
などでしょうか。
では、
孫はなんと思っているでしょうか?
「完食したボクは、素晴らしい〜!」
「たくさん食べるボクは、おりこうだぁ!」
と、大人が思ったように
同じことを思っているでしょうか?
1枚の写真からの想像ですが、
実際の会話や非言語においても
自分が思ったことや感じたことを、
相手も同じように思ったり、
感じたりしていると錯覚するものです。
だから、コミュニケーションに
おいても誤解が生じるのです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
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相手がどう思い、どう感じているかを
100%理解することなどできない。
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だからこそ、
「他にどんなことを思っているだろう?」
「他にどんなことを感じているだろう?」
「他にどんなことを考えているだろう?」
などと、自分が思ったことに対して
それ以外のことを考える努力を
することが大切なのです。
もしかすると孫は、
「このお皿、デカすぎ〜!」
「大きいお皿を持ち上げることができた!」
「お皿を落としたら、どうなるだろう?」
「お皿を投げて、遊ぼうかなぁ?」
「お行儀よく食べるのって、たいへん!」
など、どんなことを思っているかは
わからないのです。
あるいは、
何も思っていないかもしれません。
「食べました、終了!」
このように一つの物事(事実)は
いくつもの意味を持っているもの
なのです。
この思考法を「言語ゲーム理論」と
いいますが、この言葉を覚える
必要はなく、考え方を知っておくと
生活やビジネスの中で効果的に
使うことができるでしょう。
「言語ゲーム理論」は、現代哲学の中の
一つの考え方であり、他の哲学者たちも
様々な思考法を伝授してくれています。
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