おはようございます。
藤原久美子です。
前回は、「自己啓発系の危険性」
についてお伝えしましたが、
今回は、それに関連のある
「読書」についてです。
人生やビジネスで結果を出すために
読書量は重要だと思われますか?
結論から言えば、
読書量は関係ありません。
読書を好まれる人は、
基本的に勉強家だと思います。
では、私たち大人は、何のために
勉強をしているのでしょうか?
「学生の勉強」と「大人の勉強」
には、根本的な違いがあります。
学生だと、テストの点数が上がるとか、
先生からいい評価をもらうといった
目的があると思いますが、
大人だと、自己成長とか、
仕事に活かすためとか、
収入を増やすため、などといった
目的があるのではないでしょうか。
しかし、
多くの人はたくさん読書をして
勉強しているつもりになっても、
仕事に活かすとか、
収入を増やすことには
繋がらないのがほとんどです。
つまり読書量を増やしても
結果は出ないということです。
それは、読書の仕方に
問題があるからです。
自己啓発と同じように、
「自分がよくなる」「自分が賢くなる」
「自分が幸せになる」ためといった
「自分目線の読書」では、
自分の心が豊かになるとか、
自分が賢くなったような気になるとか、
その時間が幸せ、などのように
自己満足で終わってしまいます。
では、結果を出すためには、
どんな読み方をすればいいのでしょうか?
それは、
「誰か」や「社会」のためといった
「他者目線の読書」をすることです。
ビジネスをしている人だったら、
お客様の幸せや結果につながるとか、
社会をよくするための行動につながる
などの、読み方をすることです。
「自分目線の読書」だったら、
知識をそのままインプットして
自分の博識ぶりをアピールしても
いいでしょう。
他人からはイタい人と思われる
かもしれませんが。(笑)
「他者目線の読書」だったら、
得た知識を自分なりに分析し直して、
かつ、他者にわかりやすくアウトプット
することが重要となります。
それには「思考力」が
関係しますので、結構大変です。
ビジネスで結果を出している人は、
読書を好まれる傾向が強いのですが、
「自分目線の読書」はされません。
(趣味の場合は別ですよ〜。)
ですから、読書を何らかに役立て
「結果」を出そうと思うのであれば、
インプットからアウトプットする
ためのものへと視点を変えること。
そして、得た知識を「使う」ように
心がけられることをオススメします。
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