お子さんが「登校しぶり」や
「不登校」になられたら、
生きた心地はしないものです。
私も現職時代(歴31年)に、そんな
親子にたくさん関わってきました。
これは一例です。
小学1年生を担任していた時に、
半年間親子で一緒に授業を
受けられたお母様もおられます。
(登校から下校までずっと一緒)
その結果、秋からは何事も
なかったかのように一人で
登校できるようになられました。
保護者の方も辛いと思いますが、
一番辛くてきつい思いをしている
のは「子ども自身」なのです。
そんな子どもの気持ちに、
少しでも「寄り添う姿勢」が
周りのサポートとしては重要!
(具体的なサポートは千差万別です)
さて、
お子さんが「登校しぶり」や
「不登校」という問題を抱えた
時に、「支配者タイプ」の親は、
子どもにとって最悪の対応を
してしまうものです。
その典型が、子どもに登校する
ことを「強要する」ということ。
子どもが
「学校にさえ行けば問題は解決する」
という思考になっておられます。
問題は、
「学校に行くor行かない」と
いう表面的なことではなく、
「なぜ、我が子は学校に
いけなくなったのか?」と、
根っこの部分が重要なのです。
(要因は複雑に絡み合っています)
今のお子さんの中には、
「日本の教育システムに自体に
合わない」といった、精神的に
進んだタイプの人もおられます。
まず、我が子の不登校を
どうにかしたいと「本気」で
思われるのでしたら、
「良い親と思われたい自分を捨てる!」
ことからスタート。
(具体的なアドバイスはコンサルの内容です)
「我が子が不登校になるなんて恥ずかしい。」
「親戚から聞かれたら、どうしよう。」
「親として失格だと思われるに違いない。」
結局、子どもが大切だというのは
建て前であり、自分が「不登校の親」
→「親として失格」→「悪い評価」
をされることを一番恐れている
場合がほとんどなのです。
子どもは、親の「評価の道具」
ではありません。
「不登校」→「悪いこと」
→「未来も悪い」という不安が
あれば、それが「本当」に起こる
ことかを熟考してみてください。
中〜高校の時は、不登校だった
けれども、ビジネスの世界で
成功している人もいます。
反対に東大を卒業したけれども、
月給8万円の非常勤講師もいます。
引きこもっている方もおられます。
「何が正解かは、わからない」
ことなのです。
子どもに「学校に行きなさい!」
「勉強しなさい!」という前に、
親が勉強することが「先」です。
子どもの習い事や塾代に多額の
投資をするより、親自身が「学ぶ」
ことに投資して、賢くなる!
その上で、子どもの教育を
考えることが本来の筋では
ないでしょうか。
*コンサルでは、ビジネス以外に
「不登校の悩み」のサポートも
しております。
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