過去のHP(ブログ)は、
丸ごと捨てました!
ですから、ネット上には
存在しません。
お客様から
「読もうと思っていたのですが
気づいた時には記事がなくなって
いました。再度アップして
いただけないでしょうか?」
というご要望がありました。
そこで、これからはたまに
以前のブログの内容を思い出し
バージョンアップして、
お伝えしていきたいと思います。
さて、
ご相談を受ける中で多いのが、
「お子様」に関する悩みです。
(過去にもお話した内容から)
「幼少期から○○式教育法で育て
てきたのに、受験に失敗して。
残念でたまりません。」
「塾代に毎月多額の投資をして
いるのに、さっぱり成績が
上がりません。真剣に勉強を
しているのかしら・・・。」
「次女は可愛いと思えるのですが、
長女のことはどうしても好きに
なれません。
私って変なのでしょうか?」
上記の悩みは、一つの例です。
「お子様」の悩みも、抽象度を
上げると「人間関係」です。
お子様に多額の教育費をかけて
おられる保護者は多いです。
今は幼少期から、英語や
スイミング、音楽教室、お習字
体操教室、バレエなどの習い事で、
子ども達の現状も大変なようです。
(子どもにはその自覚はありません)
また、
お子様が二人以上いらっしゃる
保護者方ならおわかりかと思い
ますが、子どもが「同じ」ように
可愛いかというと、違っていても
不思議なことではありません。
そもそも可愛さは「同じ」と
いうのも詭弁で、本当は親の
中で「差異」はあるはずです。
中には、露骨に子どもに対する
接し方に「差」のある親さんも
おられますが、ある意味それが
人間の「本質」でもあるのです。
実存主義の哲学者キルケゴールは、
「人間の心は、正しく生きたいと
願う反面、他者を踏みにじっても
自己中心的な欲求に従いたい、
という意思を完全に消し去ることは
できず、正しく生きられない自分に
次第に絶望するようになる。」
と言っています。
端的に言えば、
「人間の本性はエゴイズムである」
ということです。
親だって「人間」です。
どこまでいっても「自分」が
一番可愛いというのが、
本当だと言うことです。
よく親の言うセリフで、
「あなたのためを思って・・・」
「あなたが幸せになることを願って」
などの常套句も、「あなた」(子ども)
のためではなく、「自分」のために
言っているようなものです。
究極は、自分の「価値観」を
子どもに押し付けたいだけです。
「保護者」というより「支配者」
と言った方が合っている親も
世間には多いようです。
あなたは「支配者」になって
いませんか?
まだ、続きがありますので
次回のブログにて。
P.S
本日は、名古屋にて
「家族関係やビジネスの悩み相談会」
を開催致しました。
「心理学」を乗り越えた
「現代哲学」の視点から
アドバイスをさせて頂きました。
(公開許可をいただいています)
真摯に学んでいただいて
有難うございました。
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