おはようございます、藤原です。
あなたは、ブログを書いていますか?
または、何か商品を販売していますか?
専門家によると、書く時には、
「ペルソナ(仮面)を決めて書くこと!」
とか、マーケティングを行う際には
「ペルソナ(仮面)設定が大切!」
などと言われます。
「ペルソナ」とは?
マーケティング用語としては、
戦略を立てる時の架空ユーザー
(人物像)のことを指しています。
ところで、私たちは、社会生活を
営む上で無意識的に「仮面」を
付け替えているのではないでしょうか。
その場・その時の環境
(組織、会社、コミュニティ、家庭など)
によって、どの仮面が一番相応しいかを
瞬時に選び、その役を演じています。
例えば、私のことで言えば
教員時代は学校の門をくぐると
「先生の仮面」をつけ、
ハイテンションで
「おはようございま〜す。」とか、
「〇〇さん、とても上手にできたねぇ。」
「素晴らしい〜。」などと言って
褒めることを意識していました。
そして、学級経営の面においては、
集団をまとめるために、凛とした
態度で接することを心掛けていました。
相手は子どもでも約35〜40人の
人間をまとめていくというのは
難しいもので、「メリハリ」が
要求されます。
これを間違えると「学級崩壊」に
なってしまいますから。
一言で「先生の仮面」といっても、
あえて「優しい先生」「厳しい先生」
「強い先生」「弱い先生」
「おっちょこちょいの先生」など
いろんな仮面の中から、その場の
状況に応じて、どれが最適かを
瞬時に判断して付け替えていました。
*「感情的」に付け変わるのでは
なく、「意図的」に付け替える。
このように多くの人は、
自分では無意識ではあるけれども
その場の状況に合わせて
仮面を付け替えていると言っても
過言ではないでしょう。
一方で、超真面目な人は
「私はこんな人間である!」という
アイデンティティに縛られて、
仮面を「付け替える」というよりも
「固定」することに価値を置き、
社会的な役割や他人の評価で
身動きがとれなくなる人もいます。
自縄自縛に陥ってしまうのです。
人間がよりよく社会生活を営むため
には、仮面を意図的に付け替えて、
むしろ、多重人格性を楽しむ
ぐらいの大胆さが要求されるのでは
ないでしょうか?
自分の中にも
「いろんな仮面を付けた自分」が
いると考えると、マーケティングで
重要とされるペルソナ設定に
どれだけの意味があるのでしょうか?
それよりも人間の「本質」を
知った方が、よほどマーケティングに
奏功すると思います。
この人間の「本質」を知ることの
できる学問が「西洋哲学」です。
これをベースにした勉強会に
参加しています。
ご興味のある方はこちらをどうぞ。
↓ ↓ ↓
★公式LINE登録の方へ★
バーコードを読み取っていただくか、
下記のクリックをお願いします。
↓ ↓ ↓
◾️三思会 会長付
◾️公式LINE
◾️YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC5Rk7dqJmGv3FtVDXS4l13A
◾️ホームページ
◾️ビジネス哲学コンサルティング
https://excellent-ed.jp/consulting
◾️プロフィール
https://excellent-ed.jp/greeting#prof
◾️メール
◾️FB