おはようございます、藤原です。
前回の続きです。
前回→こちらより
あなたの周りに
「ブスだけどモテる人」
っていませんか?
ある女性は、美人とは
ほど遠い容姿だったのですが、
とても素敵な男性と結婚しました。
その男性は、なぜ、彼女を
選んだと思いますか?
いつも職場で、黙って
トイレ掃除をしていたからです。
彼女の外見ではなく、
内面の美しさを評価したのです。
内面に価値を見出せる彼も
素晴らしいと思います。
さて、
生まれ持った自分の容姿は
どうすることもできません。
人間は、この世界に受動的に
投げ出されたのですから。
どんな容姿であろうが、
「意味」を持って生まれて
きた訳ではありません。
「何のために生まれてきたのか?」
とか「生きる意味は?」などという
のは、後付けの概念でしかないのです。
その上で、自助努力ではどうにも
ならない容姿を、哲学的思考で
乗り越えるとは・・・?
哲学は、他の学問と違って
即効性はあまり期待できません。
しかし、人間の「本質」を
扱っていますので、じわじわと
涵養されて効果を発揮します。
一度身についたそのパワーは、
他の学びや方法とは雲泥の差です。
哲学のパワーを味わうためには、
まず、「痛み」(自分の嫌な部分)
を受け入れなければいけません。
この場合だと「ブスな自分」
それを認めた上で、その先
どうなりたいかを思考します。
つまり「変わらない」ものに
執着するのではなく、未来の
「可能性」に向かって進んで
いくのです。
自分で未来を選択し、
「こうなる!」という気概を持ち、
努力していくことが大切なのです。
ブスだから幸せな恋愛ができない
と嘆くことはありません。
チビでブス、目がぎょろっと
しているだけでなく強度の斜視
をもったその人は、
(トイレ掃除の女性とは別の人)
鏡に映った肉体的な特徴に
執着するのを捨てて、
新たな自分になるめに
「知性」に磨きをかけました。
容姿コンプレックスを
乗り越えたその人とは・・・?
フランスの哲学者サルトルです。
彼は、同じ大学で超美人と
言われた女性との交際に成功して
生涯の伴侶にしたと言われています。
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「ブスだけどモテる人」とは
「知性」がある人!
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この「知性」とは、単に
学力が高いとか、知識が豊富
ということではありません。
「知性」には、美意識や謙虚さ
自律なども含まれています。
私もそんな人に憧れます。
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