あなたは、「メンタル」が弱い方
ですか?それとも強い方ですか?
私は、「メンタルコーチ」の資格
や「心理カウンセラー」の資格を
持っています。
3ヶ月前に「断捨離トレーナー」
の資格は捨てましたが。(笑)
それはさておき、世間には
いろんな資格があり、それらを
たくさん持っておられる方も多く、
勉強熱心だなあと感服致します。
その上で、私は「◯◯資格」や
「◯◯認定」をどんなにたくさん
持っていても、あまり意味が
ないと思っています。
(その資格を使って仕事をするなら別です)
それよりも
「どれだけ思考に向き合い、
どれだけ行動を起こし、
そこからどんな学びを得たか」
の方が重要だと思っています。
名刺に、資格や肩書きが羅列
されているのを拝見することも
多いですが、たまに超シンプルな
名刺をいただくこともあります。
そんな方に限って、会話から
「教養がありそう〜」
「視点が高そう〜」
「信頼できそう〜」
というのが伝わってくるのです。
そんな成功者にお会いする度に、
資格や肩書きは不要である
ということを実感致します。
どんなに「資格」や「認定」を
取って、そこで学んだことを
そのまま伝えたところで、
「結果」を出すことはできません。
なぜならば、そのまま伝える
ことほど易しいものはないし、
誰にでもできることだからです。
大人の世界は「応用問題」しか
ないのに、それに気づいている
大人は少ないようです。
義務教育のように、数式に
当てはめて一つの「正解」を出す
ような方法は、大人の世界では
通用しません。
そもそも、大人の世界に
「正解」など存在しませんから。
今までの日本の義務教育では、
小学生の時から「正解」(固定点)
を求める教育を受けていますから、
先生の言うことや教科書に書いて
あることが「正解」だと思い込み、
鵜呑みにする傾向にあります。
それ以上のことを
「考えようとしない人間」が
育成されているのです。
もっとわかりやすく言えば、
「言われたことはやる。しかし、
言われないとできない。」
そんなことを現職時代(元小学校教諭)
から感じていました。
だから人生経験を重ねた大人さえも、
問題には「正解」(固定点)があって、
それを答えられる人が「優秀な人」と
思い込んでいる人が多いでしょう。
それは、ペーパー試験の世界で
しか通用しません。
大人の社会は、そんなに
「単純な社会」ではありません。
「複雑に絡み合った網の目の
ような社会」で暮らしています。
複雑な「正解のない」社会で
生き抜いていくためには、
「現代哲学」の視点はとても
役立つものだと自負しています。
長々と書きましたが、これも
抽象度を上げますと、すべて
「言葉」で構成されています。
これからの時代は、「学歴」
「資格」「肩書き」よりも
「言語化能力」が重要とされる
時代になってくるでしょう。
私も「言葉」を磨くために
さらに精進致します。
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