おはようございます、藤原です。
「すぐに諦めてしまう癖を
直したいです。」
「スマホを触ってしまって、
時間を無駄にする悪癖を
どうにかしたいです。」
この様なご相談を
受けることがあります。
今回は「習慣」(癖)について
考えてみたいと思います。
多くの人は、今までに一度ぐらいは
「習慣を変えたい!」と思った
ことがあるのではないでしょうか。
変えたいと思う習慣は
「善い習慣」ではなく
「悪い習慣」ですよね。
例えば、
「ダイエットが続かない」と
いったようなもの。
悪い習慣をやめて、善い習慣に
変えたいと思っても、三日坊主で
終わってしまうので「悩み」と
なってしまいます。
一方で、「習慣」という言葉も
自己啓発業界などでは、
思考力の乏しい人を絡め取る言葉
として重宝されています。
世間一般で、習慣を変える方法
といえば、「ノウハウ」です。
「ダイエットを成功させる〇〇の方法」
で具体的なことにアプローチして
いくのですが、このサービスを
購入しても続けることができずに、
理想の体型に手が届かない人も
多いものです。
そもそも人間の「本質」は、
理性によるものではなく、
本能による「快楽原則」に従い
ますから、「善い/悪い」よりも
「快楽/苦痛」を優先してしまうのです。
ですから、
ダイエットをサボることも
一種の「快楽」なのです。
ダイエットしようと誓ったのに、
好きな食べ物や夜食を我慢せずに
こっそり食べる「快楽」という
のは、強烈ではないでしょうか。
これを哲学的な視点で
分析してみたいと思います。
「快楽」とひとことで言っても
「質」に違いがあります。
あえて2つに分けると
「低いレベルの快楽」と
「高いレベルの快楽」です。
具体的にダイエットでいうと、
=============
「低いレベルの快楽」とは?
=============
目の前の食べたい物を食べる
快楽であり、本能的。
あとで罪悪感を伴います。
=============
「高いレベルの快楽」とは?
=============
食べたい欲求を我慢することで
理想の体型に近づく快楽であり、
理性的。
あとで達成感が得られます。
==============
本能的な下等動物のような人間
VS
理性的な思考力のある人間
===============
どちらの生き方をしたいかが
重要であり、どちらを選んでも
「善/悪」はありません。
悪い習慣をやめて、善い習慣に
変えたいと思えば、
「理性的な思考力のある人間」を
目指すしか方法はありません。
その覚悟を持って、自分が変えたい
と思っている「習慣」に向き合って
みてはどうでしょうか?
(「習慣」そのものについては、
あえて触れていません。)
実際に、哲学を学んで
「ダイエットに成功した」と
いう方もいらっしゃいます。
きっと覚悟や信念の強さが、
成功に導いたのでしょう。
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